ホリエモンの宇宙論

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 356
感想 : 51
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062168519

作品紹介・あらすじ

IT起業の寵児だった筆者が、いまもっとも情熱を傾けるビジネス。それが宇宙ビジネスである。かつてライブドア事件のまっただ中、堀江氏の宇宙ビジネス論は「会社経営に意欲をなくして怪しいロケット産業に手を出している」などと揶揄されてきた。しかし、それから約5年、堀江氏の宇宙ビジネスへの取り組みは続き、いま大きなビジネスチャンスが生まれようとしている。エキサイティングな「宇宙」を誰よりも早く楽しく深く知ることで、未来の夢を見通す。

感想・レビュー・書評

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  • 最後の20ページがおもしろかった。ロケット開発、楽しそうだ。

  • メルカリ売却済み

  • 重力波の本を読んでから、宇宙ってアツイと思っていたところに目に付いたので読んでみた。

    ホリエモンって、なんかロケットとか面白そうなことやってるなあぐらいの気持ちだったが、ビジネスの観点、地球外生命のロマンなど、色々考えながらやってるんだなあと知った。(これでも考えてることの一部と思う)
    (コンテンツとしては、結構今の時勢を捉えてるから面白い的な部分もあるので、読むなら早めに読んだほうが良いかも)

    自身も身近に宇宙開発したいし、興味の尽きない分野だ!!!

    <ポイント>
    - ロケットの公共事業
    - 民営化が始まったロケット
    - 自分でやろうせずに探してくる精神
    - 民間宇宙飛行
    - 小規模ロケットがアツイ => 誰でも衛生飛ばせる時代へ
    - 小惑星が面白い
    - 遠くに行きたいワクワク
    - 地球外生命の可能性

  • 宇宙ビジネスを論ずるにあたり、科学を語り、政治を語り、ビジネス(&マン)について語り、そして何より夢を語り、人に夢を見させてくれることが重要なんだなぁ。未来に希望を抱かせてくれる一冊。

  • 最後まで夢とロマンが詰まってて最高だった。
    2011年の本だしもう7年以上経つから現在の宇宙論が読みたい。

    ビジネスとしてもそうだけど、得体の知れないワクワクというか、何か凄いことになりそうな予感が詰まった本。

  • 結構しっかりした本だった!笑 宇宙開発の概論的な本として面白かった!

  • 宇宙に行きたい!って夢、自力で実現してる彼は凄い。この本の出版は2011年でロケット開発を手掛けていたのは、なんと2006年ライブドア事件の最中の事。

    旧ソ連、米国での軍事開発&宇宙開発、日本国政府の宇宙開発や各規制や法律、北朝鮮のロケット開発、、、宇宙ビジネスに関する様々な事情が理解できて成る程と。

    17/07/30民間初のロケットMoMo打ち上げ失敗。
    失敗は成功のもと!行動力あるのみ!

    知りたい、見てみたい、触れてみたい、の好奇心と行動力で!未来を創れる人だなーと、改めて感心しました。

  • ホリエモンに対してステレオタイプな印象を持っている人に読んでほしいなと。
    単なる守銭奴じゃないんだよ。彼は。

    常識を破るのは、無邪気な情熱。

  •  宇宙の歴史について、アポロ計画やスペースシャトルを伝説のように聞いてきた気がする。
    曖昧になっていた宇宙開発の歴史、現状、著者の展望などを改めて知るには面白い。
    日本のビジネス界では有名になったホリエモンこと堀江貴文氏の1冊。

     ソ連は宇宙ステーションを71年から計画をし、77年にはすでに運用をしていたこと。
    日本人最初の宇宙飛行士は、TBSの記者だったこと。
    ソ連とアメリカの宇宙技術は、冷戦があったからこそ技術進歩したこと。
    国際情勢などを知っていると、話がつながるので興味深い内容です。

     現在の世界の宇宙開発の多くは、国の公共事業で行われている。
    しかし最近は、民間企業の宇宙開発が進められている。
    実際、NASAは衛星打ち上げや宇宙への資材運搬を民間企業に委託をしている。
    アマゾンのジェフ・ベゾズは「ブルーオリジン」という会社を。
    テスラモーターCEOのイーロン・マスクは「スペースX」を経営している。

     著者のホリエモンも北海道でロケット打ち上げ実験を行っている。
    しかし、まだまだ日本は国のJAXAの独占状態。
    国の規制が宇宙開発の邪魔になっている。
    宇宙開発を広く民間で取り組めるようになってほしいと思う。

  • ロケット開発に挑戦しているホリエモンが、宇宙開発の歴史、宇宙ビジネスの現状、政策の問題などについて語ったものである。

    まず、ホリエモンは金持ちの道楽で宇宙に興味を持ったわけではない。宇宙やロケット、技術に関する知識量は半端ではなく、それに対する洞察力も相当なものである。元来頭脳明晰で、物事の本質を突く鋭さを持ち合わせているが、宇宙に関してもその能力が活かされている。しかし、専門用語もバンバンでてくるため、ホリエモンが好きでも、宇宙などの内容に全く興味がないと読み進めるのは厳しいかもしれない。

    ホリエモンによると、宇宙開発が遅れているのは、これまで国が主導となってやっていたため非効率的であることと、様々な規制によって民間が進出しにくいものとなっており、競争原理が働かないからだそうだ。特に日本では宇宙に関する規制が強い状態らしい。

    アメリカではスペースXのように、徐々に民間がロケット打ち上げ事業に参入するようになってきているようだ。世界レベルでも宇宙関連のビジネスに乗り出している会社は少なくないことが分かった。

    宇宙ビジネスに関するテーマなどは、さすがホリエモンである。各ビジネスの現状や今後の展望を大変わかりやすく詳細に解説していくれている。宇宙ビジネスなどイメージできない人から見ても「できそうなんじゃないか」と思えてくるし、そのための技術とビジネススキームも持ち合わせているようだ。この辺りの話の展開のうまさが、ホリエモンが非凡である点だと思う。

    そもそも、我々一般人は宇宙に対して誤解しているようだ。宇宙事業は国やアメリカのNASAのような機関が取り組むものだと。そして、宇宙は宇宙飛行士など選ばれた人間だけが行くことのできる場所であると。まずそれが間違っているというのがホリエモンの主張だ。

    NASAの宇宙開発はとても非効率的であり、ソ連との競争が終わってからは雇用維持の公共事業と化している。民間が参入してロケットの製造コストや打ち上げコストを極限まで下げ、誰でもが宇宙に行ける状況を作らなければならないという考えだ。

    確かに、競争が起きれば価格は低下するのが自然の流れである。逆に、競争がなく寡占化していけば価格は上がっていく。宇宙ビジネスが低価格化しないのは、国の規制などによって民間活力が入ってこないからなのは間違いない。または、初期投資が大きすぎて中々参入しにくい事業であることも挙げられるだろう。

    しかし、日本でも植松電機のように宇宙開発に参入している企業もある。やろうとすれば案外できるが、実際に挑戦する人が居ない、というのが事実のようだ。資金調達のための制度や環境も整っておらず、どうしてもアメリカのようにベンチャー支援環境がある国が先行するようだ。

    今後、ホリエモンの宇宙ビジネスや宇宙開発がどのように展開していくのか、非常に楽しみである。

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著者プロフィール

1972年、福岡県八女市生まれ。実業家。SNS media & consulting株式会社ファウンダー。現在は宇宙ロケット開発やスマホアプリのプロデュースなど、幅広く活動を展開。有料メールマガジン「堀江貴文のブログでは言えない話」の読者は1万5000人を超え、2014年には会員制のオンラインサロン「堀江貴文イノベーション大学校(HIU)」を設立。主な著書に『多動力』(幻冬舎)、『10年後の仕事図鑑』(SBクリエイティブ/落合陽一氏との共著)、『バカとつき合うな』(徳間書店/西野亮廣氏との共著)、『生き方革命 未知なる新時代の攻略法』(徳間書店/橋下徹氏との共著)など多数。

「2022年 『99%の人が気づいていないお金の正体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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