哲学で解くニッポンの難問

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062168724

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  • 悩みとは「何を選び、何を切り捨てるか」だ。
    それが分かれば、実用的に解決できない問題はない。
    夫婦、子ども、日本、死。そんな悩みに さくっと助言。

    納得した部分はある。
    ただ、なぜか癪に障ったので ☆ふたつ。

  • 途中やや本格的な『哲学』の話になったり、ちょっとニュートラルでない『政治』の話に傾いたりして、眉をひそめましたが、全体的には著者の言うように楽しめた。とくに引退後の人生の楽しみ方に新しい視点を与えられた気がした。自分の両親のことを考えたりして。
    過去や歴史が語られる時、すべからく「事実」でなくて「解釈」になってしまうので、説得されても手放しには共感できないところがあります。
    己に活かす教訓としては「収入だけでない家庭内の存在意義を意識すること」、「好まれる父、好まれる夫である努力をすること」「生きがいとなり得る趣味を大切にすること」あたりかしら。

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著者プロフィール

(みた・まさひろ)小説家、武蔵野大学名誉教授。1948年生まれ。1977年、「僕って何」で芥川賞受賞。主な作品に、『いちご同盟』、『釈迦と維摩 小説維摩経』『桓武天皇 平安の覇王』、『空海』、『日蓮』、『[新釈]罪と罰 スヴィドリガイロフの死』、『[新釈]白痴 書かれざる物語』、『[新釈]悪霊 神の姿をした人』、『親鸞』などがある。日本文藝家協会副理事長。

「2021年 『尼将軍』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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