- Amazon.co.jp ・本 (136ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062168878
作品紹介・あらすじ
ストックホルム・ヘルシンキ・オスロ・コペンハーゲン、そしてレイキャビク。今までのイメージとはちょっと違う北欧で、可愛くて美味しいおみやげを見つけよう。日本初スーパー雑貨本。
感想・レビュー・書評
-
2011年発表。
自らを『スーパーマーケットマニア』と称するカリスマ粘土イラストレーターの森井ユカが、
フィンランド、スウェーデン、デンマーク、ノルウェー、アイスランドの北欧5カ国のスーパーマーケットで売られている
オシャレで可愛い食品や日用品をセレクトし紹介した雑貨本。
牛乳パックや歯ブラシ、タバコのパッケージのような箱入りチューイングガム、ボトルに入ったケチャップ、塩やコショウのスパイスの小瓶など、
いやぁ~しかし、
どうして外国の商品パッケージって
シンプルでいて
こうカッコいいんやろ。
シンプルなんやけどグッドデザインで、
一発で目を引く
その強烈なるインパクトの威力よ(笑)
お菓子や洗剤のパッケージひとつとっても
まさにアートで(笑)、
まるで絵本から飛び出したかのような
惚れ惚れするようなセンスの良さ。
(スーパーのオリジナルブランドの袋でさえ、レトロでカッチョいいし!)
日本の商品パッケージは親切ではあるけど説明過剰だし、
思わず笑っちゃうような遊び心や、
何の商品か分からなくてもイマジネーションをくすぐるような
想像力をかき立てるデザインや発想力に欠けるように思っちゃいます(^_^;)
また著者である森井ユカさんの
スーパーマーケットで買えるものだけを集めた、
その潔さがいいですよね(笑)
そこに住む人たちが普段使いするスーパーマーケットの日用品にこそ
本当は「その国らしさ」があふれているし。
外国に行っても、有名な観光地を巡ったり
免税店でしこたまお土産を買い漁るよりは、
その土地にある老舗のスーパーで一つ一つ吟味して
自分が惹かれたものを買ったほうが安くつくし、
デザインだって断然可愛いものが沢山あるんですよね。
(貰う方だって変わり映えのしないお土産より、断然そっちがいいハズ)
で何を隠そう自分は
20時半の男という異名をとったくらい(笑)
↑仕事終わりにスーパーに現れる時間
スーパーマーケット大好きの
缶詰フェチなのです(笑)♪
一番好きなのは缶詰コーナー(笑)(o^-^o)
あとカップ麺と〜鮮魚コーナーに
お惣菜コーナーかな。
百貨店や高級スーパー行ったら
他にはない高級マグロのトロとか 缶詰で出ててもう釘付け!!(笑)
缶詰めは見てるだけで楽しいし
ホタテ缶やカニ缶なんか
ほんまヨダレもんです(笑)(^O^)
あと日本だとお惣菜コーナーのチカラの入れようで
自分の中のそのスーパーのランクも上がってきます(笑)♪
おおーっ!! コロッケ40円(*^o^*)
唐揚げ弁当ご飯大盛りが380円かぁ〜!!(驚)
よしよしこの店は要チェックやなぁ〜っ、
チャリで行ける距離やし
ラッキー!!
みたいな(笑)(^_^)
とまぁ、話が脱線しましたが(笑)、
このシリーズは各国の買い物袋の表紙がオシャレなので
お部屋のインテリアにもピッタリだし、
北欧と一口に言っても微妙にデザインの違いが楽しめるし、
(北欧へ旅行される方のお土産品の参考にもなります)
雑貨愛溢れるカラフルでPOPな紙面構成と
森井ユカさんの『好き』がいっぱい詰まった
オタッキーな情報量は(笑)
見ているだけでニヤニヤできるし、
雑貨好き、スーパーマーケット好き、可愛いモノ好きなら、
パラパラページをめくるだけで
妄想特急が暴走して
夢見心地に浸れますよん(^_^)v
(寝る前に見れば安眠効果も期待できます笑) -
北欧、と言ってもデザインが色々✨ どれも、見ていてほっこりする! 1番可愛いな、と思ったのはアーティスティック性が高いノルウェー
-
北欧デザインって、ヨーロッパから独立できるくらいなんですよ、という各国のスーパーマーケットで売っている商品を集めた本の北欧編。
デザインはともかく、サルミアッキやリコリスの脅威にちょっと笑いました。もちろん、経験済みです。いや、ホント、あれは北欧の味覚を疑う。 -
海外のスーパーで売っている日常品を見ているだけで楽しい。海外旅行に行きたくなる。
-
「海外旅行に行きたくなる」
ガイドブックには載らない、こう言った場所が意外とツボですよね。「海外旅行に行きたくなる」
ガイドブックには載らない、こう言った場所が意外とツボですよね。2012/12/20
-
-
このシリーズは全部持っている。
アジアやアメリカよりも、やはりヨーロッパものは
惹かれるデザインや商品が多くて見てるだけでウキウキしてくる。
そして、待ってました北欧編、ページを開くと、
どのページもかわいい、素敵、美味しそう、そんなものばかり。
空っぽのトランクを1個持って、今すぐ北欧めぐりに行きたい!
そんな気分にさせる本。今はインターネットであちこちの国の
ものが買えるけど、スーパーマーケットものは現地に行って買うしか
ないから、余計にうずうずする。irmaのものは試しに検索したら
ショッピングバックはこちらでも買えたので、早速購入した。
あーでも、スーパーの棚をじっくりみて、あれもこれも買いたいな。
もし北欧へこれから行かれる方がいれば、すごく参考になると思う。
試食もされていて、味も色々想像出来るので、あれとこれは買おうとか
色々検討材料になる。
今は小さい子がいて、無理だけど、いつかきっと行くんだ。
それまではこの本をパラパラめくって、現地に思いを馳せよう。 -
この手の本はたくさんあるけど、森井さんの本はその中でもかなり好きです。ちゃんと北欧5ヶ国入ってるのも嬉しい。
-
大好きなフライングタイガーがそんな意味だったとは!
北欧行きたくなっちゃう、北欧と言っても各国個性がまるで違う(当然なことだけど)のが分かる点で日用品を比べるのは有効なんだねえ -
市井の人が行くスーパーマーケットに売っている雑貨の中でも、デザインが素晴らしいものを選んだセレクトブック。前のヨーロッパの巻では、北欧いまいち?とか言われていたのですが、ものすごい革命があったみたいで(笑)、今まで最高レベルのカワイサでした。すげーよ!ほしーよ!うーん、行こうかなあ……スーパーに(笑)。
-
なんとなく図書館で借りてみた。
見てると楽しいです。
北欧5か国、とまとめられることが多いですがやっぱりそれぞれ違いがあっていいなぁ
個人的にスウェーデンのパッケージが好み -
北欧(スエーデン、フィンランド、ノルウェー、デンマーク、アイスランド)の素敵なスーパーの商品がぎっしりです。やはりというか素敵な物が多い!
-
世界のスーパーマーケットで売られているお洒落なグッズを紹介するシリーズです。
実際に現地のスーパーに足を運びレポートする著者のフットワークはさすが!
全シリーズも読みたくなる。 -
■2014.06 図書館
-
お正月の北欧福袋で、借りてきました。カラフルな、デザインが多くスーパー行くのが楽しそうですね。
-
国民性なのでしょうか。
きっとそう。
ファッションにおいても、何においても欧米の方がスタイリッシュ。なぜ?
パッケージひとつで、なぜにこんなにクール?
とは言え、
日本だって佐藤卓さん、佐藤オオキさんなどなどのご尽力でプロダクトデザインはとてもオシャレになってきてますよね。
旅行先で、スーパーマーケットに行くことはわたしの趣味のひとつです。 -
北欧のスーパーマーケットで売っているオシャレな商品たち。北欧に行きたくなること間違いなし!
-
北欧編が出ていたなんて、全然知らなかった!本屋でたまたま旅行コーナーを見ているときに見つけ「え、いつの間に!」と速攻ゲット。でも北欧編が出ないわけがないよね。そういうものをピックアップしているんだろうけど、それにしてもやっぱり北欧デザインってオシャレなんだなと思った。
-
面白い。他のシリーズもよんでみたいです!
-
やっぱり北欧が一番いい!
-
立体造形家さんによる北欧雑貨のフォト本。スウェーデン、フィンランド、ノルウェー等のスーパーマーケットにある食品・雑貨どれも愛らしく、デザインセンスの高さに惚れ惚れします。
-
(推薦者からのコメント)スーパーマーケットの日用品に「その国らしさ」があふれています。どんなものを食べて、どんなものを使っているのか。
iikazeさん、遅くなりましたが
コメントありがとうございます!
ミーハーですが
10年ほど前に「かもめ食堂」を観て以来
...
iikazeさん、遅くなりましたが
コメントありがとうございます!
ミーハーですが
10年ほど前に「かもめ食堂」を観て以来
北欧の魅力にハマり、
実はハードボイルドな「ムーミン」の世界観にもスゴく共感したんです。
北欧の家具や小物なんかのインテリアは
ホンマに可愛くて飽きの来ない
センスの良さがありますよね。
おおーっ!
北欧調デザインの照明器具
めちゃくちゃ気になります!(^^)
この本は北欧で見つけた
高価でもなく特別でない普通の雑貨が沢山カラーで掲載されているので
北欧のデザインの底力が一目で解ります。
寝る前にパラパラ見てるだけで
幸せ気分味わえますよ~(笑)