角栄になれなかった男 小沢一郎全研究

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レビュー : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062169400

感想・レビュー・書評

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  • 話題の政治家について書かれたルポ。
    内容について真偽のほどは定かではないが、
    多分に筆者の主観が入っている気がした。
    ゴシップ記事としては面白いと思うが、
    ルポタージュとしてはあまり評価できないと思う。

  • 田中派から竹下派、そして羽田派を最後に自民党と袂を分かち、(本著でいう)「裏切り」を繰り返しながら、未だにある程度の力を行使できる(ブラフかもしれないが)「豪腕」小沢一郎の事が多少見えたような気がする。

  • 読書時間 3時間(日数 7日以上)

    なかなか読み進められず、大変だった。20年間地道な取材と調査によって小沢一郎を追ってきた筆者が、今、裁判が行われている事件の詳細なる解説と、そこに至るまでの「政治家 小沢一郎の半生」を書き上げた本。

    (所感)
    「小沢一郎は、何のために政治家をやっているのだろうか?」「何のために角栄や金丸をはじめ、数々の政治家や、しいては国民をも裏切ってまで、金に執着するのだろうか?」など、疑問がたくさん出てきた。ただ、(取材内容が真実であれば)家庭環境がやはり普通ではない(母親が違う兄弟のなかで育てられ)し、もともと政治家になるつもりのなかった人間が母親に言われるがまま地盤を引き継ぎ政治家になったのだから、こんな感じになるのかとも思った。

    これは、小沢一郎だけではなく今の日本の政治家(特に高齢者)は、「自分の保身と数合わせの政治」しか行っていない気がする。このまま歴史を繰り返してしまっているようだと、日本に未来はないと思う。

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著者プロフィール

1954年岩手県北上市生まれ。業界紙記者を経てジャーナリストとなり、『週刊現代』『週刊文春』『文藝春秋』などを中心に執筆活動を行う。故・小渕首相元秘書官のNTTドコモ株疑惑をはじめ、政界について多くのスクープ記事を執筆。小沢一郎について20年以上取材を続け、その後の「陸山会事件」追及の先鞭をつけた。妻・和子からの「離縁状」をスクープしたことで第19回編集者が選ぶ雑誌ジャーナリズム大賞を受賞。著書に、『影の権力者 内閣官房長官菅義偉』『絶頂の一族 プリンス・安倍晋三と六人の「ファミリー」』(講談社)、『権力者 血脈の宿命 安倍・小泉・小沢・青木・竹下・角栄の裸の実像』(さくら舎)、『小沢一郎 淋しき家族の肖像』(文藝春秋)ほか多数ある。

「2016年 『小沢一郎 淋しき家族の肖像』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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