角栄になれなかった男 小沢一郎全研究

著者 : 松田賢弥
  • 講談社 (2011年7月15日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (322ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062169400

角栄になれなかった男 小沢一郎全研究の感想・レビュー・書評

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  • 話題の政治家について書かれたルポ。
    内容について真偽のほどは定かではないが、
    多分に筆者の主観が入っている気がした。
    ゴシップ記事としては面白いと思うが、
    ルポタージュとしてはあまり評価できないと思う。

  • 田中派から竹下派、そして羽田派を最後に自民党と袂を分かち、(本著でいう)「裏切り」を繰り返しながら、未だにある程度の力を行使できる(ブラフかもしれないが)「豪腕」小沢一郎の事が多少見えたような気がする。

  • 読書時間 3時間(日数 7日以上)

    なかなか読み進められず、大変だった。20年間地道な取材と調査によって小沢一郎を追ってきた筆者が、今、裁判が行われている事件の詳細なる解説と、そこに至るまでの「政治家 小沢一郎の半生」を書き上げた本。

    (所感)
    「小沢一郎は、何のために政治家をやっているのだろうか?」「何のために角栄や金丸をはじめ、数々の政治家や、しいては国民をも裏切ってまで、金に執着するのだろうか?」など、疑問がたくさん出てきた。ただ、(取材内容が真実であれば)家庭環境がやはり普通ではない(母親が違う兄弟のなかで育てられ)し、もともと政治家になるつもりのなかった人間が母親に言われるがまま地盤を引き継ぎ政治家になったのだから、こんな感じになるのかとも思った。

    これは、小沢一郎だけではなく今の日本の政治家(特に高齢者)は、「自分の保身と数合わせの政治」しか行っていない気がする。このまま歴史を繰り返してしまっているようだと、日本に未来はないと思う。

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