子供に自慢できる 日本史話のネタ帳

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 15
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (272ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062170147

感想・レビュー・書評

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  • みなさんは子供から質問を受けたら、どのように答えますか?
    私の父は、「辞書を引け」でした。答えを知らないからなのか、自分で調べる力を養ってほしいからなのか、今となっては謎ですが、もしかしたら、その時の答えが子供の将来に影響を与えるかもしれません。
    この本は、実際に著者が子供から歴史の疑問を挙げてもらい、それに答える形式を取っているため、子供とのコミュニケーションを図るのにうってつけです。
    http://works.ouraidou.net/?page=1

  • チェック項目3箇所。奈良時代のはじめ、和同開珎一枚で一升の米が買えたといいます、一升は1、5キロです、現在、15キロの米はおよそ5000円くらいですから、今のお金にして和同開珎は500円程度だといえるのです。江戸時代の医者は、全員無免許でした、現在のように難しい試験を受けて国家資格を取得する必要がなかったため、誰でも名乗りさえすれば医者になることができたのです、「医者には男の屑がなる」といわれたように、他に仕事がないのでやむなく医者の看板をかかげる者も多かったといいます、ただ、病を治せなくては患者は集まってきませんから、藪医者はすぐに淘汰されました。江戸の長屋には風呂やトイレは付いていません、風呂は相当な豪商でも、火を出して厳罰に処されるのを嫌い、つくらないのが普通でした、部屋にトイレがないので、排泄は外の共同便所でしますが、排泄物は近郊の農家が引き取りにきました。

  • テレビでおなじみ河合先生の本。「和同開珎は今のお金の価値に合わせると一枚いくら?」とか、「鎌倉幕府の成立年代は?」など、教科書レベルの日本史から出る疑問に回答している本。文章は平易でわかりやすいです。

    特に目新しい情報はなかったので、どちらかというと、日本史好きな人よりも、大河ドラマや映画などから一時的に興味を抱いた人におすすめ。

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著者プロフィール

歴史研究家・歴史作家。多摩大学客員教授・早稲田大学非常勤講師。1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業。早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。
歴史書籍の執筆、監修のほか、講演やテレビ出演も精力的にこなす。著書に『日本史は逆から学べ 近現代から原始・古代まで「どうしてそうなった?」でさかのぼる』(光文社)『早わかり日本史』(日本実業出版社)、『教科書の常識がくつがえる! 最新の日本史』(青春出版)『逆転大名 関ヶ原からの復活』『ニュースがよくわかる日本史 近現代編』(ともに祥伝社)など多数。

「2022年 『面白すぎる!日本史の授業』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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