奈良の平日 誰も知らない深いまち

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 32
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (250ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062170215

作品紹介・あらすじ

遷都千三百年で再び注目を集める奈良。地元紙記者出身の著者が、寺社・仏像だけじゃないディープなまちの魅力を紹介するこだわり紀行エッセイ。町家カフェ、古都の近代化遺産、街角のお地蔵さん、海なし県の水辺の風景、隠れたうまいもの、今までになかった視点で歩く、世界遺産の隣にある奈良。

感想・レビュー・書評

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  • 世界遺産の町として有名な奈良ですが、本書で紹介しているのは普段の生活に馴染みのある身近な町の様子です。奈良でフリーライターとして活躍している著者だからこそ広く知られている場所でも一般的な観光ガイドとは違う視点で紹介されており、思わず行ってみたいと思ってしまいます。それは町自体に魅力があるからでしょうね・・・。

  • 久しぶりに奈良の本を読む。奈良新聞記者だった筆者が足であつめた出会いの地にもう一度出掛けて取材し、書き下ろしたという。「きたまち」など歩いたこともないけど、魅力的な店主との出会いを求めて足を運んでみたくなる。
    近鉄奈良の北側を「きたまち」とよぶとすると「器人器人」は転害門の西側にあるから、かなり離れている。『詳細地図で歩きたい町奈良大和路』(JTBパブリッシング)を見ても対象は近鉄奈良の北口一角にすぎない。
    こうなると副題の「誰も知らない深いまち」は効いてくる。まち歩きの楽しみのため良い本です。
    話は奈良市内と大和郡山市なので、歩くにはちょうどいい。

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著者プロフィール

1959 年神奈川県平塚市生まれ。青山学院大学経営学部卒。奈良新聞記者を経てフリージャーナリスト。奈良教育大学非常勤講師(政治学、18・19 年前期)。
著書に『奈良の平日 誰も知らない深いまち』(講談社)、『刑期なき収容~医療観察法という社会防衛体制』(現代書館)、『ダムと民の五十年抗争~紀ノ川源流村取材記』(風媒社)ほかがある。

「2019年 『彫刻家 浅野孟府の時代 1900~1984』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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