死に向きあって生きる--ホスピスと出会い看護につとめた日々

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 22
感想 : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062170574

作品紹介・あらすじ

「死ぬのは少し淋しいけれど怖くない」-ロングセラー『がん告知以後』の著者が書き下ろした、「最期まで家族とともに自宅で過ごす」ための全九章。

感想・レビュー・書評

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  • 病気の場合は統計的に余命が大体わかるが、残された時間を日々確認しながら生きていくのは家族にとっても辛い。
    いたずらに延命措置を施して寿命を延ばすことは結果として何本ものチューブに繋がれることであり、辛い時間も長引く。それでも多くの人は死を恐れるあまりに延命措置を選ぶのだろう。

  • 【心に残った言葉メモ】
    「たとえその人の生活が、他の人の目にはどうしようもないものに見えても、その暮らし方が本人にとって長年慣れ親しんでいる場合、説得などの方法で、本人の考え方をかえることは出来ない」

  • 2階書架 : WY152/KIB : 3410152923

  • まだ読んでる最中なのですが、ホスピスの定義とはなにか?ということの説明として、人の末期には突然の吐血、大量出血などがあるのだけど、その際に「赤い毛布」を用意しておいて、その患者さんが動揺しないようにサッとかける(血が目立たないようにする)。という引用があり、かなり感動したところです。

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著者プロフィール

(きば・しずこ)
1930年福島県生まれ。’53年国立岡山病院付属高等看護学校卒業。国立岡山病院、聖路加国際病院で看護師として勤務、日本大学医学部付属高等看護学院などで看護教育にたずさわりながら’69年~’70年、’73年~75年に英国留学。留学中、訪問看護、ホスピスと出会い、’75年に日大板橋病院に訪問看護室を、’87年ホスピスケア研究会を設立する。’81年~’87年日本看護協会常任理事。現在、「ホスピスケア研究会」顧問。’97年「朝日社会福祉賞」、2011年「日本がん看護学会学会賞」受賞。著書に、『がん告知以後』(岩波新書)、『がん 家族はどうしたらよいか』(池田書店)など

「2011年 『死に向きあって生きる--ホスピスと出会い看護につとめた日々』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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