僕は君たちに武器を配りたい

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (296ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062170666

感想・レビュー・書評

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  • 時間があれば

  • 派遣の原因は技術革新から

    わからない差異は差異ではない。

    多数の会社がその市場に殺到しているときはシェアの奪い合い
    そのため入る価値なし

    現在好調な会社に入るとほぼ輝き失う

    投資家は考えるので不労所得ではない

    個人向けの金融商品は大口が買わないから

    経験と知識を得て入った会社をたたきつぶす

    これは良いと思うアイデアを徹底的にパクリ、繋げる

    意見が変わるのは結果を出すため

    これはトレンドかサイクルかを見極める

    株式投資でない形で、インサイダー取引
    知識や労働力や人脈


  • 自分自身という商品をどう売るか?

    ------
    差異を作ること
    差異をストーリーで伝えること

    自分の働く業界について、ヒト、モノ、カネの流れを徹底的に研究すること

    リスクをとり、リスクにみあったリターンを得る(ことを考える)

    本質的な 勉強 をすること

    自分の頭で考えること
    ------

    自分自身とのいう商品を売るために、どう考えていけば良いのか?
    という前提を教えてくれる本。
    具体的に 何を 考えるべきか、の詳細は、"自分で"考えろということと理解しました。

    自分の人生、本当か自分のために生きているか?
    を再確認させてくれる本でした。

  • ネット社会が進み、情報が瞬時にどこへでも発信できる時代。
    物流の仕組みが進み、どこへでもすぐに物を送れる時代。

    独自性がないものは、コモディティ化し、
    すぐに比較され買いたたかれます。

    企業、個人にとって重要なのは、コモディティにならないようにすること。


    本日ご紹介する本は、
    どんな要素がコモディティとスべシャリティを分けるのか
    についての考察を紹介した1冊。


    ポイントは
    「コーディネート」

    今までは、
    1.商品を遠くに運んで売ることができる人(トレーダー)
    2.自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人(エキスパート)
    の価値が高かったのですが、
    情報技術や物流技術が進むと、これらの能力は価値を失っていきます。

    今後は、
    1.商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることができる人(マーケター)
    2.まったく新しい仕組みをイノべーションできる人(イノベーター)
    3.自分が起業家となり、人をマネージメントして行動させることができる人(リーダー)
    4.投資家として市場に参加している人(投資家)
    これから生き残れるのは、コーディネートが得意な、この4タイプです。


    「マーケター」

    マークターとは、顧客の需要を満たすことができる人。

    そのためには既存のモノの組み合わせで、今までにない「差異」を作り出すこと。
    そして、ターゲヅトとなった顧客に共感を得られることが重要です。

    顧客に関する深い理解と、
    幅広い見識が必要になります。



    「イノベーター」

    イノべーションと言うと、技術革新といいイメージがありますが、
    本当は「新結合」のこと。

    既存のモノの新しい組み合わせで、
    新しい価値を生み出します。

    そのためには、特定分野の専門家になるよりも、
    いろいろな専門技術を知って、
    その組み合わせを考えられる人間になることのほうが大切。


    「リーダー」

    リーダーである船長は、ロクでもない連中を統率して、
    言うことを聞かせなければなりません。

    だからこそ、大きなリターンを得ることができます。

    ある意味クレイジーでないと、そのようなことはできません。

    クレイジーでない人はリーダーのサボート役になるべきです。


    ぜひ、読んでみてください。

    ◆本から得た気づき◆
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    必死で知識を身につけても買いたたかれる。
    資本主義の社会でお金を増やすことができるのはより少ないコストで、みんなが欲しがるものを作った人。
    儲からない漁師というのは、自分では何も考えず、ただ人に使われているだけの漁師。
    これから生き残れるのは「マーケター」「イノべーター」「リーダー」「投資家」の4種類の人間。
    投資という行為は、何よりも「分母」が大切。ひとつの案件にだけ投資するのは、カジノのルーレットで1カ所だけにチップを置くようなもの。
    今ある技術を組み合わせることで、世界を変えるイノべーションを生み出すことがいくらでもできる
    投資家は「調べる一手間」を惜しまない。世の中多くの残念な人は、「自分で調べる一手間」をかけようとしない。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    ◆目次◆
    第1章 勉強できてもコモディティ
    第2章 「本物の資本主義」が日本にやってきた
    第3章 学校では教えてくれない資本主義の現在
    第4章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
    第5章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
    第6章 イノベーター=起業家を目指せ
    第7章 本当はクレイジーなリーダーたち
    第8章 投資家として生きる本当の意味
    第9章 ゲリラ戦のはじまり
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  • 読むのが面倒くさくて半分過ぎたあたりからまとめだけ読んで気になるところだけ本文も読むようにした。
    印象的な言葉は「顧客を大切にする会社は従業員も大切にする」という話。ディズニーにも当てはまるのかな?
    普通に株やっても儲からない。機関投資家と一般に対する情報は微妙に違う。らしい。

  • 全産業で「コモディティ化」が進む現代資本主義社会における「ゲリラ戦」を勝ち抜くための指南書。
    これからの資本主義社会を生き残るのは、「マーケター」「イノベーター」「リーダー」「インベスター=投資家」という4つのタイプの人間であると指摘し、特に「投資家」としての生き方を勧めている。
    非常にアジテーション的な文章だが、現状認識、処方箋ともに説得力のある内容である。「投資家」を職業にはできないかもしれないが、「投資家」的な考え方をもって働いていきたいと感じた。

  • 地面に死体が転がっている時のような不景気に投資をし、まだ早すぎるというタイミングで売り抜けろ。
    サラリーマンは会社に管理を丸投げしているハイリスクな生き方。
    奴隷の勉強と自由になるための勉強がある。

  • 儲かる漁師を6つのタイプに分類
    1.商品を遠くに運んで売ることのできる人(トレーダー)
    2.自分の専門性を高めて、高いスキルによって仕事をする人(エキスパート)
    3.商品に付加価値をつけて、市場に合わせて売ることができる人(マーケター)
    4.まったく新しい仕組みをイノベーションできる人(イノベーター)
    5.自分が起業家となり、みんなをマネージ(管理)してリーダーとして行動する人(リーダー)
    6.投資家として市場に参加している人(インベスター)

    1,2は今後厳しい


    3.マーケターとは新しくない要素の組み合わせで「差異」を作り出せる人のこと。これからのビジネスは「差異」が左右する。
    自分自身も「商品」。売る「場所」を変えることでまったく結果が違ってくる。

    4.イノベーター
    自分の働く業界について、ヒト、モノ、カネの流れを徹底的に研究しろ!
    イノベーションのチャンスは「今しょぼい業界」にある。

    5.インベスター
    ローリスクより、リスクが取れる範囲のハイリスク・ハイリターンの選択肢をたくさん選べ。
    サラリーマンとは知らないうちにリスクを他人に丸投げするハイリスクな生き方。リスクは自分自身でコントロールせよ!
    投資家として働くことで、世の中の見方が一変する。
    「リベラル・アーツ(教養)」を学べ。

  • 20代が生き残るための思考法

    東大、マッキンゼーを経て、現在、京大で絶大な人気の瀧本先生が、
    新しい経済の流れで、自分の力で道を切り開き、
    ゲリラとして生き残るための「武器」について、
    投資家としての経験から、語ります!

    不安に立ちすくむ日本人が今学ぶべき「本当の資本主義」とは。
    「星海社新書」001著者、同時発売で登場!

    【目次】
    はじめに
    第1章 勉強できてもコモディティ
    第2章 「本物の資本主義」が日本にやってきた
    第3章 学校では教えてくれない資本主義の現在
    第4章 日本人で生き残る4つのタイプと、生き残れない2つのタイプ
    第5章 企業の浮沈のカギを握る「マーケター」という働き方
    第6章 イノベーター=起業家を目指せ
    第7章 本当はクレイジーなリーダーたち
    第8章 投資家として生きる本当の意味
    第9章 ゲリラ戦のはじまり
    本書で手に入れた武器

  • コンクリートジャングルに潜伏するゲリラたちへの餞別

    本当は社会に出る前に読んでおくべきだった!
    けど、今からでもこの武器は使いこなすべき!

    具体的な例が多く、内容もわかりやすい!
    重要箇所は章末か章の真ん中に大きなフォントでまとめられてるから尚わかりやすい!

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著者プロフィール

瀧本哲史(たきもと てつふみ)
?(生年月日不明) ~ 2019年8月10日
京都大学産官学連携本部イノベーション・マネジメント・サイエンス研究部門客員准教授、経営コンサルタント。東京大学法学部で民法を専攻し、卒業と同時に同大学大学院法学政治学研究科助手に。アカデミズムで大変評価されていたが、マッキンゼー&カンパニーに入社を経て、投資家として独立。若い起業家を支援するエンジェル投資家として活動しながら京都大学で教鞭をとり、多くの著名人に影響を与えてきた。著書に、『僕は君たちに武器を配りたい』(ビジネス書大賞2012受賞)、『君に友だちはいらない』『ミライの授業』(以上、講談社)『武器としての決断思考』(星海社)など。2019年8月10日、47歳で逝去したことが16日に報じられた。

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