スティーブ・ジョブズ I

制作 : 井口 耕二 
  • 講談社
4.06
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本棚登録 : 6218
レビュー : 658
  • Amazon.co.jp ・本 (448ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062171267

作品紹介・あらすじ

最初で最後の決定版伝記。いま明かされる、カリスマのすべて。

感想・レビュー・書評

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  • Audibleで再読。あらためて、独自性を極限まで追い求めるところ、スピード感、フォーカスすること、妥協しないことの大切さを感じた。全部が成功するわけでは無いが、次から次へと新たなものに取り組むエネルギーはすごい。

    70~80年代の日本のエレクトロニクス産業がまだ強かった頃を感じつつ、それを突き破って上り詰めていく歴史も感じた。

    全ては真似をすることはなかなかできないが、特定の部分にフォーカスしてアウトプットを出すことをしていこうと思う。

  • 彼の変人ぶりと、才能豊かな出来事がふんだんに盛り込まれている。
    アップルを追い出される時の毎日の状況が刻銘に語られていて、読みながらドキドキする。

  • 13/6/14
    "スティーブ・ジョブズ I"
    ウォルター・アイザックソン; ハードカバー; ¥ 450
    在庫あり
    販売: j-book☆迅速発送

  • 【No.130】「ジョブズは上司としても人間としてもモデルになるような人物ではない。わかりやすくて皆がまねしたいと思うような人物でもない。悪鬼につかれているかのように、周囲の人間を怒らせ、絶望させるのだ。しかし、彼の個性と情熱と製品は全体がひとつのシステムであるかのように絡み合っている」「自分が養子であったことから、スティーブは、家族においても世界においても自分は異分子だ、ひとり孤立していると、なんとなく感じるようになった」「ジョブズは感受性と無神経、短気と超然性が渾然一体となっていることで有名だが、その一端がこのころすでに現れていた」「そのころの私はなにをしたいのかもわからなかったし、大学に通ったらそれがわかるとも思えませんでした。そう思ったから中退し、あとはなんとかなると思うことにしました」「洗練を突きつめると簡潔になる」「ジョブズは権威がきらいで、なんでも自分の思いどおりにしたいタイプだった。その彼の監督役として招かれた人間とのあいだでさまざまな問題が生じるのは当たり前」「僕らはここで未来を創っているんだ。波の先端でサーフィンをするのはすごく気持ちがいいだろう?でも、波の後ろを犬かきでついて行くのはあまりおもしろくないはずだ。僕らといっしょに宇宙に衝撃を与えてみないかい?」「優れた人材を集めれば甘い話をする必要はない。そういう人は、すごいことをしてくれると期待をかければすごいことをしてくれるんだ」「すばらしい芸術は美的感覚を拡大する。美的感覚のあと追いをするんじゃない」「できるかぎり美しくあってほしい。箱のなかに入っていても、だ。優れた家具職人は、誰も見ないからとキャビネットの背面を粗悪な板で作ったりしない」「自分のイメージを強化する外界の圧力が強くなればなるほど。アーティストであり続けることは困難になります。だから、多くのアーティストが”さようなら。もう行かなきゃ。気が狂いそうだからもうやめるわ”と言ってはどこかに隠れてしまうのです」

  • これまで、スティーブ・ジョブズについて、ほとんど知らなかったことに、完全に気付かされました。

  • 関係者百数十名へのインタビューに基づく,本人公認の評伝。理図書 289.3||I68||1 12038761

  • 時間をかけて上下巻を読破。下巻のiPhone以降の話はもとより、ピクサーとの関わりが興味深い。「アナと雪の女王」もジョブズが存在したからこそ誕生したのか、と。

  • 2019/3/4

    289.3||ジ||1 (4階歴史・地理)

    iTunes,iPod,iPhone,iPadの開発で、世界を変えた彼のアップルコンピュータ社設立・追放、癌との闘いなど波乱に富んだ生き方がわかります。
    全6巻ですがマンガなので、すぐ読めますヨ!!

  • 書店には彼を賞賛する声が溢れ、「神の叡智」「偉人」というキャッチコピーが並び、この書籍もビジネス書として推奨される事も多い。

    ただ、間違いなく言える事は、本書に登場するスティーブ・ジョブズは本当に酷い人間で、間違いなく、一緒に仕事をしたり、親交を深めたくなるようなタイプではない。

    病的な菜食主義者で、菜食主義であれば体は汚れないと信じ風呂にも入らず、ストレスの発散法はトイレに足を突っ込んで水をばらまく事。そして、人間は「天才」か「まぬけ」に二分されると固く信じ、まぬけは目にはいるのも不快であり、天才はおだてたり操作したりするが、その評価は全部自分が頂く。

    間違いなく、Twitterでフォローしていたら、即座にリムーブして、リムーブした後に「私のTLは平和が一番」と、人々にTweetさせるタイプだ。

    だけど、その行動と奇人ぶり、そして病的なまでの夢想璧は、本当に生き生きとしていて、読んでいてゾクゾクする。

    小説家の力量は、「魅力的な悪人を創造する能力」。
    シャイロックしかし、ゴクリしかり、スクルージしかり。

    「友達になって楽しい人」は、文章世界では退屈であり、エンターテイメントであれば、やはり極端な人生がその醍醐味だ。

    これは、伝記というより、指輪物語のような、「ゾクゾクする物語」の一つにも例えられると思う。

    僕はこの本は、ビジネス書のように「啓蒙」されるものではないと思う。

    これをそのままトレースしても、出来上がるのは
    「ただの嫌な奴」
    だ。

    芸術とガラクタの違いはいつも曖昧なものだけど、製作のプロセスを真似ても芸術作品はできない。
    たとえ、アーティストと同等の能力を持ち、同等のプロセスを経ても、やはり凡人には芸術は作れない。

    アーティストの人生の中での終わりなき偶然の、奇跡のような積み重ねと、縁によって作品は完成する。

    人の人生は本によって仮想体験するエンターテイメントとしては最高だが、自分がなにかを創るなら、自分の人生の奇跡と縁によって創りたい。




    

  • スティーブ・ジョブズの伝記。子供時代からピクサー時代までの上巻。
    カリスマ、スティーブ・ジョブズの人となり、生き方、人間関係など全について書かれた本です。目標に猪突猛進するジョブスの姿と、製品創りを通じて係わった人たちを知ることで、ますますアップルが好きになりました。本当に製品創りが好きで、一切の妥協をしない人だからこそ成功者となったのでしょう。カリスマ性だけが偶像化されていますが、本当に努力の人だと判った気がします。ただ、消費者が欲しがるものの先を行く先見性は、まさしくジーニアスと言うしかありません。こんな人物は、そうそう生まれないでしょう。下巻の生涯を終えるまでも楽しみです。

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著者プロフィール

1952年生まれ。ハーヴァード大学を経て、オックスフォード大学にて学位を授与。英国『サンデータイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。ジャーナリストであり伝記作家。2003年よりアスペン研究所理事長。ベストセラー『ベンジャミン・フランクリン伝』『アインシュタイン伝』『キッシンジャー伝』などがある。

「2015年 『スティーブ・ジョブズ 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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