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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062172714
みんなの感想まとめ
幕末から明治維新にかけて日本を訪れた外国人たちの視点を一人称で描いた本書は、彼らの手紙や日記を通じて当時の日本を鮮明に伝えます。ペリーやアーネスト・サトウなど、多様な人物の記録が紹介されており、それぞ...
感想・レビュー・書評
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幕末から明治維新の頃に日本を訪れたペリー、ゴンチャロフ、アーネストサトウ、シュリーマン、などなど錚々たる人物が、日本について書いた書物から、一部を抜粋して、わかりやすく読みやすく現代語訳して、大変読みやすい一冊。
参考文献も多数掲載されているので、この本を入り口にいろいろ興味を広げてら良いと思う。
いくら幕末好きでも、ここに掲載されている23人全員の日本レポートを全編読むのはなかなか大変なので、この本は大変便利な一冊である。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ペリーさんは辛辣
おつきの人は温かい
あくまで個人の感想です。
日誌や日記のダイジェスト。日本滞在時、人が違えばその印象はぜんっぜん違っていたようです。ある人は日本料理を素晴らしいといい、ある人は味がしないし量が少ない、なんじゃありゃ、という。
初めて見る『座敷でお辞儀』の形容、笑いました。
日記っていいですね。あるがまま記すのが大事です。書いておいてくれてありがとう、という気持ちになりました。
大好きなYouTuberさんの本、、遠くの図書館でやっと会えました。 -
幕末に日本を訪れた外国人達が残した手紙や、後に見聞録として著した本などから、その一部を抜粋し、黒船来航から大政奉還あたりまで、時系列順にうまく並べてある。訳文は、多少脚色はあるが、それぞれの人物に、一定のイメージも与えている。これまで学校で習ったり、日本人の視点で書かれた本などによって知っている、幕末に起きた数々の事件、歴史の動きを、もう一方の当事者であった、外国人の彼らの視点で追っかけることが出来て、なかなか面白かった。それぞれの外国人の来歴や、日本を去った後の生涯、また、彼らと関わった日本人達についての解説なども添えられていて、当時の様子をさらに詳しく補足しているのもよい。
何人かの外国人が、意見や感想として、まず当時の日本人が、例え貧乏であっても幸福感に満ちた生活を送っている点、また、欧米に決して劣らない非常に優れた工芸の技を持つ点、あるいは清潔さや正直さ、勤勉さが素晴らしい点、等々、非常に称賛しつつ、果たして開国し、欧米との交流が進んでいくことで、そういった日本の美しい文化や性質が変わっていくであろうことを憂慮したり、心配さえしてみせていることに、ちょっと驚いた。
確かに日本に生まれ育った人間として、欧米、あるいは他のアジアの国々ともかなり異質の文化、国民性をこの国の人々がもともと、そして今でも持っているという考え方は否定できない。明治維新から以降、産業革命や高度経済成長を経て、その文化や国民性も大きく変質してきた。最近、歳をとったせいか、我々の祖父母よりさらに少し前の先達の生きた時代、特に江戸時代あたりの文化や生活の営みなどに、非常に懐かしさや親しみを覚えるようになった気がする。そういったものの大切さに思いをはせたり、それがすでにかなり損なわれてしまったことに寂しさを感じることが多くなってきた。
ダイジェスト、とあるが、意外に読み物としてうまくまとめられていて、読み応えがあった。 -
江戸時代末期(いわゆる幕末期)に日本に来航した外国人の視点で捉えた当時の日本の様子がよく分かる一冊です。
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著者プロフィール
川合章子の作品
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