- 講談社 (2011年10月1日発売)
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感想 : 16件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062172929
みんなの感想まとめ
欲望に満ちた登場人物たちが織りなす物語は、読者を野次馬のような視点で引き込む魅力を持っています。平安時代を背景にしたこの作品は、猟奇殺人を巡るスリリングな展開が特徴で、思わず一気読みしてしまう要素が満...
感想・レビュー・書評
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やっぱりどんでん返されたー!!
なかなかホラーです。
結局月夜彦さん不憫やん!!?
実の姉貴に恋した結果がコレだよ!! -
時代物のホラーかな。
雰囲気が好きです。 -
うーん、これホラー??
中学生くらいの頃だったら大好きだったろうな… -
「闇鏡」では室町時代を描いた筆者の最新作は時代をさらにさかのぼって平安時代、現代で言う所の猟奇殺人を巡る物語。ややスピリチュアルな設定のおかげでミステリ度が下がったのは残念です。さらに、著者が東北生まれのせいか、びわ湖には波が立たないと勘違いしている節が認められたのも遺憾です。
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雰囲気は好きでしたけど、時代モノに不慣れで上手く想像出来ず…。
完全に自分のせいです。もっと読まなきゃ。 -
左大臣の姫が、何者かによって腹を食い破られ、路傍でこと切れていた。異様な死に様を見た左大臣は、犯過人の首に千貫文の値をつける。荒れる都のただ中で、散楽舞いの青年・小槌丸は、ある企みを抱えていた。それは生き別れの兄であり、右大臣の息子である月夜彦を暗殺し、入れ替わること―(「BOOK」データベースより)
堀川作品、たぶん初読み。
暗く美しい、独特の世界観。
結構好みです。
ただその世界を書き出して、そこで終わってしまったような。
タイトルにもなっている月夜彦、彼についてもっと書きだしてあげてもよかったんじゃないかと。
そうしたら、彼の哀れさが際立ったんじゃないだろうか。
前半は小槌丸、ラスト付近は千名姫がもっていっちゃったからなー。
小槌丸が新しい○○○になって終わるっていうのもどうかと。
彼が攫って湖賊の長者に売った女がラストを締めくくるっていうのもなぁ。
ここはこうだったら、あそこはああだったらと色々考えてしまうところが多々あり、書き方は好きなんだけど、話は好みじゃないという感じでした。 -
歴史ホラー?
時は平安時代。内裏で人が食い殺される事件が起こる。犯人は獣か妖怪か。
偶然居合わせた主人公もうっかり妖怪に助けられてしまうものだから、さらに疑いがかかり……。
主人公の薄っぺらさがなんか最後まであわれというか。
そこがなんか切ないというか。
ラストは堀川さんらしく女の執念みたいなのがでましたが、まだかわいいかな?
堀川さん他の作品の方が好きなので☆3つ -
左大臣と右大臣が権勢を競い合う京の都には、高貴な女性や貴公子を獣のように食い破る怪異のものが蠢いている。人か、それとも化け物か、天子に輿入れした娘を食い殺された左大臣は、この犯過人に「千貫文」という破格の懸賞金をつける。
その「千貫文」と疑われる美貌の少年小槌丸は、今の底辺の暮らしから抜け出すため、ある野心を抱いて京へ近江へとその身軽な体を移してはたくらみをかなえようとする。
獣の神や人間の欲望が渦巻き暗い色彩を放つ歴史ホラーだ。 -
平安時代風の都での貴人連続殺人が跋扈する化生のおかげでホラー風味に。
げに恐ろしきは人であることよ。
著者プロフィール
堀川アサコの作品
