- 講談社 (2011年10月1日発売)
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感想 : 25件
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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062173209
みんなの感想まとめ
思春期の心の揺れや人間関係の複雑さを繊細に描く作品で、特に微妙な心情の表現が魅力的です。登場人物の視点を通じて、個々の感情や状況がどのように異なるかを深く掘り下げ、読者に共感を呼び起こします。特に、失...
感想・レビュー・書評
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やっぱりこの作者さんの、微妙な心情の描写面白いなーと思う。重松清さん的なものを感じるというか。当たり前だけど誰かの視点から見た世界と、他の人から見た世界はやっぱり違う。心を守るという言葉に、とても大切なことだなと思いました。
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『人間タワー』から気になっているため、図書館で朝比奈あすかさんの本を探して借りてくる。
中学時代かぁ、こんなひねくれた子いたかもね。ストレートに感情表現するのはカッコ悪いというような雰囲気があるかもしれない、この年代。
ばんちゃんのサイト、あたしも読んでみたい。
外見とかにとらわれず内面をしっかり見抜けるようになりたいわ〜。
その後の山丘さんの話とうまく繋がっていて良かった。
しかし、こんなものわかりのいい妻には到底なれそうにない。こんな夫だと、すでに諦めの境地なのだろうか? -
「潮干狩りか、お墓参りか、
どっちにする?」
ー富士川 -
BANG! BANG! BANG!…おせっかいでも孫を思う気持ちが強かったおじいちゃん。
トン骨とジュリアン…評価はこの作品。切れ味のいいナイフを振り回して自分を守っていたつもりが、気がつくと自分自身を切っていたかのような怖さ。虚栄心は大切な存在を見失わせることになる。 -
トン骨とジュリアンは良かった
最後まで楽しめました -
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こういう学生生活では無かったけれど、「掲示板」が懐かしくなりました。
2011年発行で、当時25歳の主人公達…同年代だものね。
桃花の決心が身に染みます。
表紙はダイモンなのかしら?? -
こんなに暗い話だとは思わなかった。これの前に桜庭一樹の『ファミリーポートレイト』を読んでたので重い気持ちなままで読んでしまい鬱々としてしまった。ふたつめのお話は別物かと思ってたら、ひとつめと繋がってて、話がピーンと一本の糸になった。匿名って怖いね。今の子どもたちは凄く生き辛い世界に生きてるのかも。2012/093
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还有(现在的)我孩子的心。知道、知道。话接连着。テラビシアは外面からみた子供心、これは内部の葛藤が行動にこぼれ出る児童心かな。意外な進行で
面白かった。 -
ばんちゃんの二面性、梢の実は繊細な内面がすごく魅力的。
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便利だけど心にツラい時代を、生き続ける人の強さ。この小説はすごい!
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913.6 ア 登録番号8700
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不思議な文章。
心に留めて置きたい言葉がたくさんあった。段々と引き込まれていった。
思春期の微妙な心模様。鮮やかであり、繊細でもある心情をうまく表現している。
あの年頃の反骨精神は自分も分かる。意味を求めてもいけないものだ。
成長とはそういうものだろう。中身を傷つけながら、それを糧にして常に前を向いて生きていくこと。
男の子の視点、女の子の視点(現在は大人)と、それぞれ瑞々しい感性に満ち溢れている。
何と言っても、おじいちゃんがかっこいい。最高の孫想いだ。
それにしても、携帯で裏掲示板とは。時代が変わったもんだ。
ピーンともこない、自分も年取ったもんだ。
だから、精神的ショックも大きいだろう。
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中篇二つが同じ一人の少年の死を要に繋がっている。
この体裁自体はよくあるけど、やはり巧いなあ。
バンちゃんの泣いてるような笑い顔が闇に溶けていって切ない。
でもこの中篇それぞれの主人公たちだけでなく幾人もの心にバンちゃんはいつまでもいるんだろう。そう思える余韻が美しい。 -
幼馴染の友達を亡くして心を閉ざした主人公がクラスの裏掲示板に悪口を書かれるようになる。優等生で人気者の心の闇と幼い心の揺れが伝わってきました。失ってからわかる大切なもの。ラストは感動的でした。
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著者プロフィール
朝比奈あすかの作品
