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- Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062173278
作品紹介・あらすじ
がんを手なずけ、生き尽くすための三つの呪文とは?
感想・レビュー・書評
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長友さんの生き方について感じられた。
体にいいこと、お金の使い方、何事もプラスに考えて生きること。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
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広告界の大御所、長友啓典氏が食道癌になって、手術をしたのが2010年の春。氏のブログでは今も美味しいものを食べ歩き、ゴルフをしてアササン(朝の散歩)を続ける写真が載せられています。
御年72歳(当時)、あちこちガタがきてもちっともおかしくない年齢です。そんなオジサマなのに(失礼)、「生」への執着は健在です。人から勧められた療法はなんでも試し、とにかく「気」で乗り切る姿勢。戦中生まれの逞しさが満載です。
実は私、なまで氏を拝見したことがあるのですが、にこやかな笑顔の垢抜けたオジサマでした。周りがぱっと明るくなる感じでしたね。
がんと宣告されて気を落としている方に元気を与えれるような本をというのが出版のきっかけだそうです。大阪弁のやわらかさとしたたかさが、生きることへの執着を醸し出す本になってます。
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