とっぴんしゃん 下

  • 講談社 (2011年11月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (258ページ) / ISBN・EAN: 9784062173544

作品紹介・あらすじ

家族で楽しむ時代小説

茶つぼに追われて、とっぴんしゃん!
全力勝負から三日後、五つの子がさらわれた。

こども八人と一匹をのせた屋根船はゴン太のいる押上村を目指した。

茶壷道中は将軍御用である。隊列は格式が高く、進行の妨げとなった者には、斬り捨ててもよいと、隊列に特権が与えられていた。その茶壷が町内を通り過ぎるというので、南割下水の家々はどこも戸を閉じていた。

みんなの感想まとめ

子供たちの成長と冒険が描かれる本作は、仲町と冬木町の技比べの最終戦を中心に展開し、全力勝負の後に待ち受けるさらなる試練を描いています。特に、仲町の子供たちが初午の祝いに向けて奮闘する姿は、彼らの絆や勇...

感想・レビュー・書評

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  • 上巻からの続きで、仲町と冬木町との技比べ3番勝負の最終戦の駆けっこ勝負の話と、技比べが終わった後の仲町の子供たちが初午の祝いに向けて奮闘する姿を描いた、題名のとっぴんしゃんの由来にも繋がる話で非常に面白かったです!
    子供たちをメインに扱った作品もいいですね!

  • (コメントは上巻)

  • よみこん2013 高学年絵本よももの 評価 A。きりっとした雰囲気が良かった。

  • 下巻では一番の見せ場、駆けっこが行われる。
    7人みんな(女の子のみさきも走る!)がバトン(太鼓のバチ)をまわして走るチーム戦だ。


    後半は、技比べ後日の物語。
    茶壺道中のさなか、子どもが誘拐された。おりしも、門前仲町の子らは、自分らでつくる竹馬の竹を取りに、ゴン太のいる押上村にゆく予定だったのだが・・・

    後編はおもわぬ人物の活躍。

  • 毎日小学生新聞連載だったらしいが、小学生には難しかったのでは^^;
    江戸深川の子供達の運動会(笑)と誘拐騒動。他の作品で覚えのある登場人物も多し。男勝りの美少女、忠犬、悪ガキも途中で改心し、大人の思いやりある訓示もあり、中学、高校生でも楽しめるんじゃないかな。作者自身、年齢、エピソードで小学生対象を意識しながら、下手な妥協をせず自分の基本を崩していない。書き下ろしで続編を書いてくれないかな。

  • 上巻に引き続いて技比べの話と、子供が誘拐される話。
    どちらも山本一力さんらしくて面白いです。

  • 子供向けの本なのでしょうか
    文字が大きくて読みやすい

    相変わらずの山本一力先生節!
    妙に物分りの良い子供たちに
    違和感を覚えつつも、深川で暮らす
    生き様が心地よいです

    中途半端につぎの話がありますが
    キャラにほれ込んで
    その後を書きたかったのでは?

  • 茶壷に追われてとっぴんしゃんの意味を知りました。
    おもしろかった~

  • 前半が力比べの続き。

    道徳的にとても良い物語にしても主人公が勝たなかったので爽快感にかけた。
    後半は謎解きではないけど、少年探偵団結成のような楽しさがあってよかった。

    なんというか、、尊先生が素敵でした。

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著者プロフィール

1948年高知市生まれ。都立世田谷工業高校卒。旅行代理店、広告制作会社、コピーライター、航空関連の商社勤務等を経て、97年「蒼龍」でオール讀物新人賞を受賞。2002年『あかね空』で直木賞を受賞。江戸の下町人情を得意とし、時代小説界を牽引する人気作家の一人。著書多数。

「2023年 『草笛の音次郎』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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