月の少年

  • 講談社
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本棚登録 : 105
感想 : 22
  • Amazon.co.jp ・本 (82ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062173636

作品紹介・あらすじ

湖のほとりの一軒家で彫刻家のおじいさんと暮らしている冬馬が、満月の夜に見たものは?沢木耕太郎が描く、少年の心、いのちの輝き。

感想・レビュー・書評

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  • 絶対お勧め。ある湖の畔にお祖父さんと暮らす少年。なぜか両親はいない。なぜかかつてあった「うみのいえ」という表札は今はない。ある夜…
    「おはなし」ってすごいものだね。子供たちに、そして私たちに是非。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「絶対お勧め。 」
      ノンフィクション作家とは別の顔だけど、通奏低音は同じだと、当り前のコトを実感。。。
      「絶対お勧め。 」
      ノンフィクション作家とは別の顔だけど、通奏低音は同じだと、当り前のコトを実感。。。
      2013/07/04
  • 湖の畔に暮らす彫刻家のおじいちゃんと少年。
    湖に笛の音。とても静かで幻想的な世界観。
    「かぐや姫」を彷彿とさせる物語でした。

  • 娘が図書館で借りてきた本です。
    浅野さんの絵が本当に素敵で…
    月を眺めるのが大好きな私は、あっという間に物語の世界へ。
    悲しみの中から、一歩前へ進んでいく。

  • 少年の夢幻を通しての自己の恢復、ありきたり? いや、これで堂々現代文学たりる、とも言えよう。

  • どのページにも絵が書いてあって、お話の内容がよりわかりやすかったです。

  • 2013年9月21日

    装幀/城所潤

  •  両親をなくし、おじいさんと湖のそばの家で暮らす冬馬。満月の夜、空の月を見ていた冬馬が湖に目を向けると、水の上に舟が浮かんでいた。舟には、見たことのない少年が乗っていて…。

  • 父母を亡くした少年、冬馬は、母方の祖父とくらしていくことになった。
    学校に行くのまやめてしまった冬馬は、日々をなんとなく過ごしている。

    そんな冬馬が、ある満月の夜、不思議な少年に出会う。

    どことなくさびしい、でも、希望のある、絵本です。

    沢木さんは、この絵本をどんなことを思って書いたのだろう。

    もっと、書き込んで小説にしてもらいたい。

  • 沢木 耕太郎 作
    浅野 隆広  絵
    講談社 (2012/3/31)

    あの沢木耕太郎さんが児童書!?
    期待して読みました。
    美しいイラスト 惹かれましたが 中へ入りきれませんでした
    笛の音がかなしすぎました

    やはりあの大震災のこともあるのでしょう
    生と死 重いテーマをえがいています

    どうか冬馬が静かにでも力強く生きていってくれることを祈っています

    ≪  舟に乗る 二人はやがて 違う道 ≫

  • 病院の待合室に置いてあった。
    幻想的なモチーフで描かれる、喪失と希望の物語。

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著者プロフィール

さわきこうたろう
作家。
1947年、東京都生まれ。横浜国立大学卒業。79年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、82年『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、85年『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞、93年『深夜特急第三便』でJTB紀行文学大賞、2003年それまでの作家活動に対して菊池寛賞、06年 『凍』で講談社ノンフィクション賞を受賞。近著に、短編小説集『あなたがいる場所』、エッセイ集『ポーカー・フェース』、児童書『月の少年』、絵本『わるいことがしたい!』などがある。

「2013年 『いろは いろいろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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