語りつづけろ、届くまで

著者 :
  • 講談社
3.28
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本棚登録 : 256
感想 : 46
  • Amazon.co.jp ・本 (450ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062174046

作品紹介・あらすじ

「極道の犯罪に巻き込まれる素質があるのでしょうね」
新商品センベイの草の根宣伝のため、東京下町でのボランティア活動に精を出す坂田には、ひそかな楽しみがあった。言葉は悪く化粧気はないが、老人たちにはとても優しいサッコこと小川咲子が気になって仕方ないのだ。祖父仕込みの将棋と自然体な配慮で男を上げつつあったサカタに、健康枕販売のセールス指導のバイトが持ちかけられる。サッコの冷たい視線が気になりつつも、打合せのために会場に出向いてみると、そこには死体が……。さらに巻き込まれつづけ事態はひどくなりつづけ、それでも抜けられなくなっていく。

感想・レビュー・書評

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  • #届くまで説明しまわれ人生の先輩の眼はしんじつ見抜く

  • 大沢さん「新宿鮫」に続いて2冊目。
    三分の二まで高速で読んだけど、その後読むひまがなくて間が空いたらちょっとストーリーがあいまいになってしまった。後半は居眠りしながら文字を追った。一気に読んだら面白かったと思う。残念。

  • 男気のある草食系サリーマン坂田勇吉が主人公の第三弾。黒社会の気配と会社員の良心とのせめぎ合いがノワールとはまた違う面白さのある作品。

  • サラリーマン坂田はササヤ食品の拡販の為に老人ホームのボランティアとしてお菓子を無料配布して商品の知名度を上げようとしていた。つるかめ会に参加しているボランティア仲間に仕事の手伝いを頼まれ、断り切れずに事件に巻き込まれていく。

    【感想】
    そもそも断りなよ。

  • 生真面目で真っ直ぐなサラリーマン青年が、トラブルに巻き込まれながら解決するストーリー。

  • こういう主人公もありですね。
    これもまたハードボイルドなのだ。
    しかし、ラストのように、もっと普通警察を使う手とチャンスはあるよね?というのが今思うこと。
    読んでるうちは楽しいんですが。

  • ボリュームの割にサクサク読めるスピード感が良かった。場数のせいか極道相手に結構冷静な動きを見せる坂田君がすごい。

  • 舞台が江東区の砂町銀座をもじったのが興味深かった。
    話の展開そのものは、特段、引き込まれるでもなく、かといって、途中で本を閉じてしまうほど退屈でもなく、ということで★2つ。

  • 303

  • あと数ページで読了予定
    シリーズものと知らず
    今回のが初
    北海道と大阪のバージョンも買おう

    自分の中の勝手なイメージで
    さっこさんは友近
    サカタは向井理くん
    玉井がKABAちゃん・・・

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著者プロフィール

1956年愛知県生まれ。慶應義塾大学中退。79年『感傷の街角』で第1回小説推理新人賞を受賞しデビュー。91年『新宿鮫』で第12回吉川英治文学新人賞および第44回日本推理作家協会賞、94年『無間人形』で第110回直木賞、2004年『パンドラ・アイランド』で第17回柴田錬三郎賞、10年第14回日本ミステリー文学大賞、14年『海と月の迷路』で第48回吉川英治文学賞を受賞。

「2021年 『爆身』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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