- Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062174145
作品紹介・あらすじ
東大寺はなぜ「東」の大寺なのか?なぜ美しく、すがすがしい霊気を放っているのか?聖武天皇の東国迷走の謎、そして、光明子の「女」の戦いと正倉院宝物に託した思いとは?東大寺に封印されてきたヤマトの成り立ちと歴史が今、明らかになる。
感想・レビュー・書評
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日本人なら修学旅行などで一度は訪れ、誰もが知っている東大寺。しかし、本当に知っているのだろうか?建立したのは聖武天皇。それまで皇族・貴族たちにより建立されていた寺院を民の力を借りて建立しようとし、実際に多くの寄進を得て完成した。幾度も火災により消失しながらも、再建されてきたのは、建立当時の日本人の心を受け継いできたからこそだと実感した。
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東大寺建立にまつわる、日本史の本。藤原氏や曽我、天皇家、その駆け引きやりとり、特に女性の有力者の振る舞いなど、興味深く読めた。読みやすかった。
戦国時代よりこの時代、おもしろそうと思わせる一冊だった。
東大寺の美しさ、正倉院の宝物の意味、いろいろ改めて考えてみると面白い。また奈良に行ってみよう。
と思ったが残念、正倉院展ちょうど終わったところだ。 -
結論は五行だけの本。読み疲れた。
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東大寺の秘密は天皇の秘密・・・面白かった。
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【新刊情報】東大寺の暗号 188.3/セ http://tinyurl.com/79qdqgn 東大寺はなぜ「東」の大寺なのか?聖武天皇の東国迷走の謎とは?光明子の「女」の戦いと正倉院宝物に託した思いとは?東大寺に封印されてきたヤマトの成り立ちと歴史を明らかにする。 #安城