97歳の幸福論。ひとりで楽しく暮らす、5つの秘訣

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  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (162ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062174558

感想・レビュー・書評

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  • 壁面をできるだけ出しています。それが部屋を広く感じさせるマジックなの 終の住処をもっと快適にしちゃおうー。こうして94歳でリフォームが始まったのです 住まいの空気を作るのは「色」なのです 食べることはいきること 毎朝の体操を侮ってはいけません 

  • とにかく元気が湧いてくる。97歳にして、こんなにもアクティブで輝いている女性がいるなんて。こういう歳の重ねかたをしていきたい。

  • いくつになっても、何かを始めるのに遅すぎることはないということが、どのような啓発本よりすんなりと入ってきた。
    ありきたりの言い方になってしまうが、本当に見習いたい。

  • 20代会社社長にいわれるよりも、97歳好きなことやっていきてますおばあちゃんのほうが、わたしにとっては重いしぐっとくる。97歳で写真家として働いて、独り暮らししている女性。無理しすぎず楽しく充実した日々を送ってきた、その軌跡をご本人が語る。50歳でインテリアの学校に行ったって。わたしも今年30歳。まだまだこれからだ!ってほんとうに思いました。そして、できるだけ人に不快な思いをさせないように気を付けつつ、でも人に助けてもらいながら、楽しく生きていきたいなーって思いました。

  • ■2012.09 新聞広告

  • 100歳近くになってもこんな風に生きられるなんて考えられなかった。年金をもらうようになった今、私も生き生きと生きたいと思いました。今からでも学んで活かすぞ。

  • 好奇心ガールの内容が薄かったのでがっかりしていたが、こちらの本は本人とお喋りしているような気分になって読んでいてとても楽しかった。とても素敵なお住まいと洋服に憧れた。白鳥は愛らしく見えて、やはり水面下で努力をされているのだなと改めて思った。

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著者プロフィール

日本初の女性報道写真家。日本写真家協会名誉会員。1914年9月1日生まれ。昭和15年、財団法人写真協会に入社。「社会派の写真」を手がける一方、さまざまな人物の時代の顔を、自ら口説き、撮り続け、国内外で数多くの写真展を開催。2011年、吉川英治文化賞を受賞後、一躍時の人になり、新聞、TV、雑誌などから取材が殺到。2011年、日本写真家協会賞功労賞受賞。2012年、札幌に「笹本恒子常設写真ギャラリー」誕生。2014年、「笹本恒子100歳展」写真展を全国で開催。同年、「ベストドレッサー賞」受賞。15年より、鎌倉・海辺の老人ホームに転居するも、取材、執筆活動など、元気に継続中。著書に『100歳の幸福論。』(講談社+α文庫)、『好奇心ガール、いま101歳』(小学館文庫)、『お待ちになって、元帥閣下』(毎日新聞社)、『99歳、現在進行形ね。』(小学館)、『笹本恒子の「わたくしの大好き」101』(宝島社)など多数。

「2016年 『[日めくり]笹本恒子、101歳。バラ色の人生 いつまでも楽しく生きるための毎日のヒント。』 で使われていた紹介文から引用しています。」

笹本恒子の作品

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