世の中への扉 日本一わかりやすいエネルギー問題の教科書

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 52
感想 : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (170ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062174879

作品紹介・あらすじ

現在の暮らしは、たくさんのエネルギーを使わなければ成りたちません。福島第一原子力発電所の事故が起こるまで、日本はそのエネルギー源の多くを、原子力にたよっていました。それはなぜだったのでしょうか。これからは、どのようなエネルギーを使っていくべきなのでしょうか。この本は、福島第一原子力発電所の20キロ圏内にある富岡町の小中学生のみなさんから寄せられた質問に答えながら、NHKの水野倫之解説委員が、エネルギー問題をわかりやすく解説したものです。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館で出会った一冊。
    笑顔に惹かれてジャケ借り。
    銘打ってある通り、中身はエネルギー問題の教科書。
    最初の2章と、最後の未来に向けての言葉が印象に残った。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      NHK解説委員の方ですね。NHK出版から出さないのは独立の前触れか?
      と言うのは冗談ですが、子ども向けの良い本は、どんどん出して欲しいですね...
      NHK解説委員の方ですね。NHK出版から出さないのは独立の前触れか?
      と言うのは冗談ですが、子ども向けの良い本は、どんどん出して欲しいですね。
      (この本は未読ですが。。。)
      2012/06/04
  • ちょっと原発の危険をあおりすぎている感もあるし、原爆との安易な関連付けも気になるけれど、全体としてはバランスのとれた記述だと思う。いわゆる「自然エネルギー」の負の部分も書いているし。

  • ははは、NHKの立場を離れられない本音を隠した本。NHK的な立場で書いてしまっているために、放射性物質の「安全性」について将来著者が責められるべき証拠になるかも。

  • エネルギーの未来を、一緒に考えましょう!ということで、福島第一原子力発電所の20キロ圏内にある富岡町の小中学校の生徒から寄せられた質問に答えながら、NHKの水野倫之解説委員が、エネルギー問題をわかりやすく解説したもの。
    「わかりやすい」と謳っていて、本当にわかりやすいという本にはめったにお目にかかれないが、この本は正真正銘わかりやすい。教科書というだけあって、各章の終わりに必ず「まとめ」があるのも親切だ。エネルギーのこと、原発のこと、地球温暖化のことなど、なんとなくわかっているようでいて、実はきちんとわかっていない事柄を、平易な言葉で、しかも非常にニュートラルな視点で解説してくれる。
    本書は「世の中への扉」という小中学生向けのノンフィクションシリーズの1冊ではあるが、大人にこそ読んでもらいたい本だ。まさに知識の整理と再認識にはうってつけ。文字も大きくて読みやすいので、久々に五つ星をつけさせていただいた。

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著者プロフィール

NHK解説委員
1964年、愛知県名古屋市生まれ。
1987年に記者として入局後、初任地の青森で、原子力船むつや六ヶ所村原子力燃料処理施設を取材。また、1995年には高速増殖炉「もんじゅ」のナトリウム漏れ事故を、1999年には東海村臨界事故の取材も担当した。その後、科学文化部や国際部の記者、国際部副部長を経て、解説委員となる。NHKで唯一、原子力を専門とする解説委員である。東日本大震災に伴い発生した福島第一原子力発電所事故の解説で、事故発生が明らかになってからNHKニュース7をはじめとする数々の報道番組に出演し、解説を行う。

「2012年 『世の中への扉 日本一わかりやすいエネルギー問題の教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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