安部公房の都市

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 83
感想 : 8
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062174930

作品紹介・あらすじ

都市のまなざしと、デモクラシーの果てにある「個」。拡大しながら刻一刻と廃墟へむかう1960年代の東京で、作家は何を語ったのか。満洲の経験を呼びおこし、時代の熱気とともに充実する中期の作品群を、人気政治学者が読み解く。

感想・レビュー・書評

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  • 安部公房の都市
    (和書)2012年12月07日 11:02
    苅部 直 講談社 2012年2月14日


    安部公房さんの本が読みたくなった。

  • 学生時代の現代文のテスト問題と似た雰囲気の構成になっていて、
    安部公房作品が好きな人が、
    ここまで深く考察しながら読むかと言われると疑問ではある。

    しっかり読み込もうとすると4~5時間くらいのボリューム。

  • 安部公房の本は、昔学生の頃から大好きでして。
    砂の女・他人の顔・壁・箱男・
    榎本武揚・燃え尽きた地図・
    第4世代・デンドロカカリア

    とっても難解な世界ですが。。。。

    安部公房の解説本ですが、大好きな
    世界ですので、そこそこ面白かったです。

  • 政治学者と安部公房。繋がっているような繋がっていないような。
    文芸誌に連載された安部の中期作品の読み解き。「榎本武揚」や「燃えつきた地図」の背景や政治への距離などをもとに考察している。

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著者プロフィール

<著者略歴>
苅部直(かるべ・ただし)
東京大学法学部教授
1965年東京都生まれ。東京大学大学院法学政治学研究科博士課程修了。東京大学
法学部講師、同助教授を経て現職。専攻は日本政治思想史。『光の領国 和辻哲
郎』(創文社、1995年。のち岩波現代文庫、2010年)、『丸山眞男 リベラリス
トの肖像』(岩波新書、2006年。サントリー学芸賞受賞)、『鏡のなかの薄明』
(幻戯書房、2010年。毎日書評賞受賞)、『歴史という皮膚』(岩波書店、2011
年)など著書多数。

「2020年 『基点としての戦後 政治思想史と現代』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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