映画時評2009-2011

著者 : 蓮實重彦
  • 講談社 (2012年5月29日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (306ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062174947

作品紹介

3年間に見続けた、映画という名の奇蹟の数々。

映画時評2009-2011の感想・レビュー・書評

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  • 東京大学第26代総長にして、映画評論関係者から「希代の映画アジテーター」といわれる映画・文芸評論家蓮實重彦氏。本著は文芸誌「群像」に掲載された映画評論約40本、映画に関する
    エッセイ、そして立教大学での教え子である映画監督・青山真治とのインタビューで構成されている。深い知性と鋭い視点、そして豊かな教養から生み出される独特の文体は、一見すると優
    しそうに見えるために、他の人間からはまねしやすい。しかしこの本を通読してみるとわかるように、一文一文がやたらと長いその文体は理解するのは難しく、読み手に高い知性と深い教
    養、広い視点を要求する。取り上げられる話題は、映画の裏話だけに止まらず高度な撮影技法まで幅広く、さらにその技法がどんな意味を持つのか、どんな背景があるのかを語る。この本
    にも書いているが、彼は一生かかっても観られないほどの映画DVDを持ち、さらにBSで放映された映画まで録画しているというから、ここまでくると「マニア」というより「中毒」と言っ
    ていいほどである。そこには、映画に対する彼の深い愛が垣間見える。この本を読んで、彼の専門である文藝評論も読んでみたくなった。そこでは、どんな思考が展開されているのか興味が
    ある。

  • ハスミン先生最高。

  • 最近観ていないから、多分読んだら、観た気になってしまう危険性が。。。

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