猫弁【完全版】 天才百瀬とやっかいな依頼人たち

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 506
レビュー : 114
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062174954

作品紹介・あらすじ

婚活中の天才弁護士・百瀬太郎は、毎日持ち込まれるやっかいな依頼に悪戦苦闘。-とにかく引き受けて、共に考え、解決の道を探したい。黄色いドアの向こう側、猫いっぱいの事務所で人と猫の幸せを考える日々に、新たな依頼が舞い込んだ。「霊柩車が盗まれたので取り戻してほしい!」すべてのピースがつながった後には、誰にも予想できない結末が待っている。笑いあり涙ありのハートフル・ミステリー。

感想・レビュー・書評

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  • 世間からは、ちょっとずれているかもしれないが、愛すべきまっすぐさと、不器用さを兼ね備えた、主人公。
    シリアスな境遇のようで、全く影がない。
    ちりばめられたエピソードが、最後に収束するのも、うまい。
    ハートウォーミングで、最後はじーんときた。
    コメディタッチな人物造詣が、ドラマ原作大賞らしい。
    http://koroppy.cocolog-nifty.com/blog/2013/08/post-4386.html

  • 吉岡くん主演でドラマがあると知り、まずは原作を読んでみようと思ったら、これはすでに去年放送されたのね~

    読んでてどんどん先の展開が見えてくる。
    だから読みやすく、わかりやすい。

    霊柩車を奪い、死体を人質にする発想。しかも棺はカラ。
    ひょんな事から犯人は死体だったはずの本人と会う事になるんだよね~

    百瀬弁護士は、とても気が優しい。
    だから事務所には猫が11匹。
    婚活中で、結婚相談所では30連敗。
    でも、これまた理由があっての事。

    大福さんは思ってた通りだったわ。

  • ブクログで何度か目にしたので読んでみた、んだけど、場面の切り替えがバッサバッサあるし、品がないし、辛い。
    苦しいときの「みんなのレビュー」でこれから盛り上がるのかもと期待。

    予想通りの展開だったけど、テンポに慣れたのか後半はホッとした。
    百瀬がピースをはめるように、みんながハッピーになっていく。
    百瀬もハッピーエンドなのかな。テヌーと一緒に幸せになってほしい。
    最後まで扉のイタズラが解決しないのがスッキリしないんだけど、鼻水がせつないから、まあいいかという気持ちに。

    「万事休すのときは上を見なさい。すると脳がうしろにかたよって、頭蓋骨と前頭葉の間にすきまができる。そのすきまから新しいアイデアが浮かぶのよ」

  • 図書館で借りる。ドラマ第2弾放送に合わせて読む。ドラマのイメージが先行してしまったが、キャスティング合ってたなぁと思えた。お人よしに見られる百瀬が、信念の人であるのがいい。

  • 読み始めは正直
    作品になかなか食いつけなかった。

    でも読み進めるうちに
    ここはここに繋がってたんだ!
    と話が繋がりだして
    しらぬ間にどんどん読んでしまった。

    登場人物もさることながら
    度々現れる猫たちが魅力的で
    その愛らしさにも惹かれてしまう。

    結末もジーンとくる物があり
    全体的にほっこりする作品だった

  • すごい!

    全部、巡り巡って治まってくれました
    それこそ、パズルのピースの様!!
    予定調和過ぎるくらい!

    久しぶりに納得できるハッピーエンドをみせてもらいました

  • 面白かった!
    キャラがいいので続編も読みたい。
    話もよく出来ていて、伏線が回収されて行くのは読んでて気持ちがいい。読後感もとてもいい。

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「面白かった!」
      文庫になったので購入済み。やっぱり「猫」が絡むと話が面白くなるんだ、、、「猫弁」って最初は猫のお弁当かと思ってました。。。
      「面白かった!」
      文庫になったので購入済み。やっぱり「猫」が絡むと話が面白くなるんだ、、、「猫弁」って最初は猫のお弁当かと思ってました。。。
      2012/08/07
  • 本を読む習慣の無い私ですが
    友人から薦められ
    一気読みでした。

    素晴らしい一冊です。
    大山淳子さんの本は読み続けます

  • 出だしから面白い!
    まだ読み始めたばっかりだけどこれからが楽しみです♫

  • 最初の方は正直ちょっと苦手かも・・と。
    淡々としている感じでどうも物語に入り込みにくいなぁと。
    読み進めていると、予想通りではあるけどパチパチっとパズルのピースがはまっていってすっきり!
    そんなに都合よく登場人物が繋がっていくのかって展開だったけど最後は全部丸くおさまって何だかちょっと続きも読みたい感覚に^^
    と、いうことで続けて2巻も借りてきました♪
    お人よし弁護士の百瀬さんの今後の展開、楽しみにしています♪

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著者プロフィール

大山淳子(おおやま・じゅんこ)
京都出身。2006年、『三日月夜話』で城戸賞入選。2008年、『通夜女』で函館港イルミナシオン映画祭シナリオ大賞グランプリ。2011年、TBS・講談社第3回ドラマ原作大賞を受賞。受賞作は『猫弁 天才百瀬とやっかいな依頼人たち』と改題されて書籍化、TBSでドラマ化された。
著書に「猫弁」シリーズ、「光二郎分解日記」シリーズ、「あずかりやさん」シリーズ、『雪猫』、『イーヨくんの結婚生活』、『猫は抱くもの』、『牛姫の嫁入り』、『原之内菊子の憂鬱なインタビュー』などがある。
(2018年5月10日)

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