- Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062175647
感想・レビュー・書評
-
前半が特にアツい。後半は下巻の溜めかな?楽しみです
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
2018/4/29
GHQの占領下におかれた戦後の日本。
「われわれは戦争に負けたが、奴隷になったわけではない」
敗戦直後、吉田茂の側近・白洲次郎が言ったとされる言葉の一つです。
石油をめぐる、覇権争いが素人でもよく理解できました。
それにしても、昔から日本人はよく働いたものである。が、遣り甲斐がありそう。 -
めちゃくちゃ面白かったしかっこよかった。こんな人の下で仕事できたら幸せでしょうね。
-
【情熱】
遅ればせながら読みました。
期待しすぎたせいで、4★となってしまいました。
経営者は読むべきでしょう。 -
正直、そんなに?というのが一番の感想。
先入観やこの時代や石油に関心が持てなかった私自身にも問題があると思うけれど
美談美談の連続と、いきなり時代を遡りはじめたのは出鼻を挫かれたような気がしました。
書きたいこと盛り込みすぎて、欲張りすぎ感が否めません。
でも日曜劇場あたりで連ドラとかにしてくれたらちょうどよさそうな容量でもある。 -
面白い。一気読み。日本の石油業界の成り立ち、セブンシスターズ、生産調整、石油危機、イラン情勢などを盛り込みながら主人公が既存業界と戦いながら民族系石油会社として生き残っていく姿を描いている。評判になるだけの内容であり、文句なく面白い!
-
百田尚樹の小説は、どれも感動を呼ぶ力作ぞろい。この作品も、実在の人物をモデルにした感動作。本屋大賞に選ばれるのも納得。次々と襲いかかる障害、困難にひるむことなく、敢然と立ち向かう、こんな日本人がいたんだと、今の時代に勇気をもらえる。
-
百田 尚樹
講談社 (2012/7)
ずっと読みたくて、でも図書館予約半年過ぎてもまだ
そんな時友人が貸してくれた お~!
かなりの脚色はあるのだろうが史実に基づいたノンフィクション
ノンフィクションはあまり読まないのだが これは面白かった
長編だが一気に読んだ
社員への信頼が すごい
常に前進する姿がすごい
仙厓
出光のカレンダーを見た 仙厓の水墨画
あたたかくてユーモラス
これを愛した人なんだね
≪ 愚痴をやめ 日本のために 突き進め ≫