海賊とよばれた男 上

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (386ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062175647

感想・レビュー・書評

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  • 面白くて一気に読めた。出光という会社に着いて、友人を通してしか知らなかったが、好感があがった。

  • 出光興産の創業者出光佐三をモデルにした歴史経済小説。店主、国岡鐡造の「国岡商店」は出勤簿無し、定年制度無し、馘首無し。親族から責められながらも自分の家を売って作った金を、二十五歳の鐡造に「国岡商店」の創業資金として無償で提供した日田重太郎の存在は偉大。

  • 読むのを途中で止められない、上下巻をいっきに読むべし。

  • 日本の歴史を知る上で、作者の作品は役に立つ。でもこれが本屋大賞になる理由はよくわからない。

  • これはビジネス書と言ってもいいですね。
    学ぶべきところ多し。

  • 素直に感動した。時代背景もあったとはいえ、目の前の利益に捉われず、日本の為にあれほどまで懸命になれる人間はいないだろうと思う。生活の為に安定した職に就く、そういった人が多い中で、この本は仕事に対する意識や生き方を考えさせられる本であった。

  • 本屋大賞 受賞作。
    いや、確かにこの人はすごい人。
    なんだけど、どうなんだろう。こう淡々と書かれると、もう一つ感情移入できないなぁ〜。
    下巻に期待しよう!

  • 1945年の敗戦の時代、石油産業に着目し、石油元売会社「国岡商店」を立ち上げた主人公・国岡鐵造。幾度もの倒産の危機にさらされながらも、大金を援助してくれた日田重太郎、優秀な部下たちを従え、1953年にイランから石油を輸入した「日章丸事件」などを乗り越え、国内と世界の競合と闘い続けて日本の石油産業に貢献した経営者の生き様を描く。

    出光興産の創業者・出光佐三さんをモデルにしたドキュメント小説で、リーダー論とは何ぞや、リーダーについていくすべての優秀な部下の姿など、世の中、やはり「人」なのだなと感じました。
    リーダーが持つ、ハートと情熱、諦めない信念の強さなどに人はついてくる。素晴らしいです。
    読んでよかったと思いました。

  • こうして知らないことを読書で学ぶことができると言うことは大変ありがたいことだ。利権争いのあるの中で己の信じるところを貫くと言うのは、そう簡単には出来るものじゃないでしょう。光もあれば影もあるのは当然のことだし、その光が強ければ強いほど影も濃くなるかもしれない。それでも、タイムカードもない会社で献身的に働く社員は、その会社をブラック企業とも思わないで働くと言う、今の企業と違いは、トップの価値観に社員が共感しているからかなと感じた。とにかく80過ぎてもあくなき挑戦をして、いつまでもまだまだって思う姿には、自分もまだまだ道半ばと思わなくっちゃ。

  • 主人公の鐵造もさることながら、鐵造の素晴らしさに気づく事ができる周りも凄い。
    例えば今時銀行の支店長が、自分の判断で融資取りやめという会社の方針に反対できるものだろうか。
    この「自分の判断」を下すということの大切さを身にしみて感じた。
    腐った利権組織はこのころから既に日本の悪習かと残念な気持ちにもなるが、多くの真の日本人に触れられて感動に震えた。

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著者プロフィール

百田 尚樹(ひゃくた なおき)
1956年生まれ、大阪府出身の放送作家・小説家。『探偵!ナイトスクープ』の放送作家として活躍。
50歳の時にはじめて執筆した『永遠の0(ゼロ)』で作家デビュー。ヒット作となり、映画化されている。
ボクシング青春小説『ボックス!』が第30回吉川英治文学新人賞候補、第6回本屋大賞の5位に選出され、映画化もされた。『海賊とよばれた男』で2013年本屋大賞大賞受賞。コミック化、映画化された。

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