絵本作家という仕事

  • 講談社 (2012年4月27日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (184ページ) / ISBN・EAN: 9784062175845

作品紹介・あらすじ

絵本作家の新人時代、初めての作品、どのように作家になったのか……作家の生活の見えるインタビューを通して、絵本作家という仕事を伝える一冊。絵本作家になるきっかけ、絵本を創るうえでの哲学などについて語った言葉を中心に、アトリエ風景、ふだんの生活、画材、ラフ、原画などビジュアルも豊富に掲載。
登場作家/あべ弘士、荒井良二、石井聖岳、及川賢治(100%オレンジ)、きたやまようこ、こみねゆら、スズキコージ、高畠純、武田美穂、たしろちさと、長谷川義史、堀川理万子、松成真理子、三浦太郎、村上康成

みんなの感想まとめ

絵本作家という職業の多様な側面を知ることができる一冊で、各作家の個性的な道のりや仕事場の様子が豊富なビジュアルと共に紹介されています。作家たちの「今の仕事が好き」という情熱が伝わり、読者にとっても共感...

感想・レビュー・書評

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  • どんなふうに絵本作家になったかは人それぞれ。人に歴史あり、興味深かった!どの人も、今のこの仕事が好き!って気持ちが伝わってきて、読んでてほんとうにたのしかった!あべさんの、段取り3、仕事3、片付け3、休憩1、がなるほど、と。心がけたいけど…

    • 猫丸(nyancomaru)さん
      「段取り3、仕事3、片付け3、休憩1」
      道具や材料を使うと言うのは、それだけ散らかるんだ、、でも段取り・仕事・片付けが均等って言うのは面白い...
      「段取り3、仕事3、片付け3、休憩1」
      道具や材料を使うと言うのは、それだけ散らかるんだ、、でも段取り・仕事・片付けが均等って言うのは面白いね。
      2012/08/27
  • 姫路大学附属図書館の蔵書を確認する→
    https://library.koutoku.ac.jp/opac/opac_link/bibid/SS00027011

  • 色んな絵本作家さんのこれまでや、仕事場の写真がたくさん載っている!
    子供の頃から絵を描くのが好きだった、ていう人が多いし、みなさんのお部屋がすてきすぎる…!
    私も自分の表現だけをしていきたいし、今やっていることが将来結びつくといいなあと思う。

  • 第二世代?的な、出会ったことがないことがないような有名な絵本作家たちがたくさん登場して、ルーツや仕事場を垣間見られる贅沢な本。
    絵本作家を目指す人を対象にしているのか、アドバイスや激励のメッセージも。
    それぞれの仕事場がほんとうにその人らしくて面白い。

    あべ弘士
    段取り3、仕事3、後片付け3、休憩1の黄金比。
    旭山動物園で働くうちに彼らの命が体の中に入っていった。

    荒井良二
    大好きな荒井良二さんは、やはり根っからのアーティストなんだな…と納得。
    「タブローと違っていっぱい絵を描けるし、言葉も入れられるじゃない。一冊で作品。それが大量に印刷され、自分が知らないところへも運ばれる。ポップアートじゃん!」とか、
    なんで「ぞうさん」なんだ!ただの「ぞう」は描けないのか!と怒ったりとか、
    『ちへいせんのみえるところ』『さよならペンギン』にやられたけど買ったら真似しちゃうからあえて買わないとか。
    模倣から抜け出すこと。

    石井聖岳
    柔道のひと。学童でのバイト経験から。
    長さんが『ぷかぷか』を見て送った激励の手紙。

    及川賢治
    高校の同級生と
    教科書にパラパラ漫画を描いていた子ども。
    ひゃく、とパーセント、が並ぶのが面白くて「会社名」みたいに

    きたやまようこ
    あかたろうやゆうたのシリーズ。

    こみねゆら
    フランスのエッセンス

    スズキコージ
    ルーツはゴッホや山下清だったんだなぁと、すきまのない絵に納得。
    サルビルサは高校時代の友達とのやりとり!

    高畠純
    モンキーパンチがいとことは知らなかった!
    大学で後進を育てている人らしい、わかりやすいアドバイスがたくさん。

    武田美穂
    絵本はめくりの芸術、クリエイティブな映像文化だという言葉に頷く。

    たしろちさと
    板橋区の図書館の話が出てきて親近感!
    水彩からアクリルがナッシュへの転向。
    実物をよく見て描いてから崩すことと、イメージで描くことの違い。
    カバ好きさん。
    『ぼくうまれるよ』読んでみよう。

    長谷川義史
    図工が得意。
    経験が絵に出る
    おじいちゃんのおじいちゃんの〜がデビュー作とは知らなかった!

    堀川理万子
    海のアトリエで知って、大好きに。
    絵で言っていないことを文で。

    松成真理子
    萩尾望都さんに夢中で、いい子を演じてしまう子。
    MOEから始まったんだ〜
    絵本は主人公も舞台も自由に決めていい、短編紙映画。

    三浦太郎
    切り絵風のアート!
    最初は大人向けの本だったのに今は赤ちゃん絵本ばかりというのが面白い。
    くっついたが日本のデビュー作というのが驚き!
    子育てから生まれた絵本たち。
    おしりは「最後は自分のところに帰ってきてほしいという気持ちがある」ので、赤ちゃんのおしりでおしまい。というのが素敵。

    村上康成
    ゴッホのタッチの真似をし、野山を駆け回るわんぱく小僧。
    谷内こうたさんの『のらいぬ』のめくって伝える絵本の表現に強烈な出会い。
    32ページのチームワーク。
    読書を本の中に引き込むには真実の部分が必要。
    遊びを通して体にいろんなものを吸収する。
    深みのあることをわかりやすく描く難しさ。
    あべ弘士さんカワウソファンだからカワウソの絵本あるんだな〜

  • 絵本の文を書けるようになりたい。


    っと。

    思って借りた。






    何か取っ掛かりになるかな?
    って。






    ページを捲ってみると。

    「なるべくしてなった」ような様相で。








    なー。

    《こどもの頃から》こうだった、あーだった。
    っていう、なるべくしたなった感のある。




    特別な存在であるように取り上げられている。

    ように思う。









    絵本。

    だから《絵》が好きな人であるという。

    そのアトリエ。






    とか。



    そうじゃないねん。

    ちょっと見つけられない。





    求めていた《答え》を。

    《ヒント》でもいい。







    絵本の文。




    それは、童話っていうんだろうか。


    でもな。


    特別に《こどもたち》に興味はないんだよな。



    全般。


    生きている人、全般に。






    絵本って、通用すると思うんだよね。


    だけどな。

    まだ見つけられないでいる、の、だ。

  • 九州産業大学図書館 蔵書検索(OPAC)へ↓
    https://leaf.kyusan-u.ac.jp/opac/volume/778108

  • 【夏の四冊目】

    絵本作家という仕事というよりかは、どのように作家になったのか、その作家さんのヒストリーがわかる本。

    クリエイターの方々が考えていること、捉えていることがすごく参考になった!

  • 有名な絵本作家の「成り立ち」について、インタビューではなく作家自身が語るスタイル。
    総勢12名、平等にひとり12ページ。

    どんなにラフな作風でも、デッサンなど絵の基礎を勉強してる人がほとんど。
    バブル期から活動してる人も多いが、美大率の多さにもびっくり。
    それでもすんなりデビューできなくて、持ち込み先でボロクソに言われる事も多く、どんなにシンプルな本でも3年かかったりするみたい。
    能天気な読者としては、漫画より短いページ数だから半年もかからないだろうと楽観していたが、思った以上にハードだった。

    どの人も人間的に魅力的でおもしろい。特にスズキコージ氏は突き抜けている。
    各人、最後のページで簡単なアンケート回答があるのだが、「この世でいちばん怖いのは?」に対する回答で「原発」をあげてる人が複数いて、3.11の衝撃冷めやらぬ2012年に出版された本ならではだと思った。あの事件がなかったら記憶にも上らないだろうが、まともな人が多くてよかった。
    ネタのような質問だが、ほぼほぼ皆マジレスしていて興味深かったし、石井聖岳氏の回答には笑ったがとても共感でき親しみが湧いた。

    本書のデザインについて、写真はとてもカジュアルで素敵なのに紙面構成があんまりよくない。
    段落が、見出しを挟んで新聞みたいに大きく飛んだり、見開き写真を挟んだ後まで文章をまたぐ構成だから非常にテンポを崩されて読みにくかった。
    その他は今でも新鮮なくらい良いデザインなのになあ。

  • 何度か手にとった絵本を作った人はこんな顔してたのかって思いながら。みんな、自分の絵に似てる。かわいい絵の人はかわいらしく、力強い人は力強く。装幀名久井直子さんだったので。

  • このての本は、掲載される作家さんほとんど決まってますね(^^;;
    どなたも存じ上げておりました。
    が、及川賢治さんは新鮮でした。
    もっとミステリアスな方を取り上げて欲しいなぁ★
    年配の方は…個性強すぎる(笑)正直、知りたくなかったと思った方も…スイマセン(^^;;

  • 人気の絵本作家たちが仕事場の写真とか自分のこととかを写真つきで教えてくれる。その人の絵本を思い浮かべながら心がほっこりする本

  • お茶の水で見つけて前から読んでみたかった本。

    アトリエの写真が可愛くて見てるだけで楽しくなった!

  • あべ弘士
    荒井良二
    石井聖岳
    及川賢治
    きたやまようこ
    こみねゆら
    スズキコージ
    高畠純
    武田美穂
    たしろちさと
    長谷川義史
    堀川理万子
    松成真理子
    三浦太郎
    村上康成

    なんて豪華なんでしょう!!
    アトリエや生活スタイルがのぞける素敵な1冊。
    生活そのものも色鮮やかでアートに思える。羨ましくなるくらい素敵な生活に見える。言葉がみなさん素敵なんです。
    楽しいだけではない絵本作家というお仕事のなかに垣間見れる素敵なインタビュー誌。
    みなさんとってもいい顔してるなぁ。いい顔してるからいい絵が、作品ができるのでしょうね。好きを仕事にするっていうことがちょっとのぞける一冊

  • 絵本作家が、持ち込みで編集者から
    きつい対応を受けていることを知り
    この大先生ですらと、絵本業界の厳しさを
    しりました。でも、とても読み応えがありました。

  • タイトルの通り、絵本作家という仕事について、
    それぞれの作家さんについて、魅力が伝わってきてよかった。
    アトリエの写真も、個性が溢れていて素敵。

    ただ、読後に「この人の本が読みたい」というのが
    なぜかなかった。知っている方ばかりだったから?

    「絵本の本」としてではなく「仕事の本」としては良かった。

  •  作家さんの写真の背後にあるものに目がいった。きたやまようこさんの壁一面の書棚。村上康成さんのヤマメのクッション。いいなぁ。

  • スズキコージの絵が一番好き。

    インタビュー内容の受け答えが結構被っていて同じ内容を何度も読んでる感じ。
    作家によって話の膨らみ方も変わるだろうし質問内容を統一しなくても良かったのでは?

  • ホントウはもっと面白くていいはずなのに、なんだか一辺倒でどきどきしないのはなぜ???
    写真もいいし、作家たちも魅力的なのに・・。意外性を私が求めすぎたからかしら。

  • 今を時めく作家さんがぞろり。
    オールカラーなら尚よかったな。
    だいすきな「よしおくんがぎゅうにゅうをこぼしてしまったはなし」も載っていて♡

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著者プロフィール

監修・執筆 深田晶恵
個人のお金の相談を受けるファイナンシャルプランナー。(株)生活設計塾クルー取締役。
金融商品や保険商品の販売をせずに、中立的な立場で退職後の生活設計などの相談を受けている。高齢の夫の両親と同居の経験もあり、高齢者へのアドバイスに定評がある。著書は『知識ゼロの私でも! 日本一わかりやすいお金の教科書』(講談社)など多数。

巻頭料理特集 『かんたん! おいしい! 手間いらず 冷凍うどんのすすめ』(上田淳子)
兵庫県神戸市生まれ。辻学園調理技術専門学校の西洋料理研究所職員を経て、渡欧。帰国後は東京のサロン・ド・テでシェフパティシエとして勤務したのち、料理研究家として活動。作りやすい家庭料理レシピが好評。『冷凍お届けごはん』『ひとりでできる 子どもキッチン』(以上、講談社)など著書多数。

週末コラム 『健康になる食生活』東京慈恵会医科大学附属病院 栄養部 濱裕宣・赤石定典
健康と栄養のバランスを大事に、日常生活の中で活かせる食事のノウハウの普及を目指している。栄養のプロの知識と科学に基づいたわかりやすい解説に定評がある。

「2022年 『かんたん年金家計ノート 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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