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Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ) / ISBN・EAN: 9784062175906
作品紹介・あらすじ
「やろうよ、漫画映画を」――トキワ荘から飛び出した才能たちが、会社に集ってマンガをアニメを創った! 藤子・F・不二雄『パーマン』、石ノ森章太郎『佐武と市捕物控』、藤子不二雄A『怪物くん』、赤塚不二夫『おそ松くん』。テレビアニメ草創期に東映動画、TCJ、タツノコプロと競い、15分1本というスタイルに日本で初めて挑んで『オバケのQ太郎』を生んだ「スタジオゼロ」。その濃密な7年間の歴史、ここに初めて再現!
「第二のトキワ荘」となった幻のアニメ・マンガ制作会社「スタジオゼロ」初の評伝! 東映動画、TCJ、タツノコプロなどアニメ産業の草創期も活写!
●「やろうよ、漫画映画を」
ふだんはもの静かな藤本弘が口火を切った。
「雑誌漫画とちがって、音や動きが加わるんだもんね」
藤本の横顔を安孫子素雄がうなずきながら見た。
「でも大変なんだろ、漫画映画って」
つのだじろうが他の四人の顔を心配そうに窺っている。
「個人じゃムリだ、会社を作らなきゃ」
石森章太郎が決めつけるようにいった。
鈴木伸一は彼らの提案をなかばうれしく思い、なかばとまどいながら聞いていた。
(本文より)
●「テレビアニメ黎明期の中に生まれ、
てんやわんやで作品を作りながら、
その時代の主役にはなりきれず使命を終えた『スタジオゼロ』。
私はこの会社が限りなく愛おしい」
(鈴木伸一)
みんなの感想まとめ
テレビアニメ黎明期の中で、独自の道を切り開いた制作会社の物語が描かれています。特に「スタジオゼロ」の設立背景や、藤子・F・不二雄をはじめとする才能たちの挑戦が、作品の魅力を際立たせています。オバケのQ...
感想・レビュー・書評
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64p以降のオバQ誕生の件が面白かった。
・編集からの企画縛りでオバケだった
・もともと藤子先生の二人以外、石森先生らも手伝う前提で引き受けて、スタジオゼロに稿料は支払われた
・9回限定連載が読者ハガキの多さで復活
スタジオゼロについては、人気マンガ原作者本人たちが経営していた会社だったことが強み、というのはやはり特殊例。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藤子マンガの生まれた背景やアニメ史なんかはどうでもいい。
安孫子先生の著書を読めばいいことだから。
現場の熱気のようなものは残念ながら伝わらず、あくまで記録という印象。
著者プロフィール
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