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- Amazon.co.jp ・本 (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062175906
作品紹介・あらすじ
アニメファンの間で名前も存在も知られすぎるほど知られているにもかかわらず、まとまった文献が存在していない幻のアニメ制作会社、2013年に設立50周年を迎える「スタジオゼロ」。設立者のひとり鈴木伸一氏をはじめ、膨大なインタビューと調査により、初めて「ゼロ」の作ったもの、もたらしたものが明らかになる。マンガ史、アニメ史のミッシング・リンクを繋ぐ、野心的な「集団の評伝」。
感想・レビュー・書評
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64p以降のオバQ誕生の件が面白かった。
・編集からの企画縛りでオバケだった
・もともと藤子先生の二人以外、石森先生らも手伝う前提で引き受けて、スタジオゼロに稿料は支払われた
・9回限定連載が読者ハガキの多さで復活
スタジオゼロについては、人気マンガ原作者本人たちが経営していた会社だったことが強み、というのはやはり特殊例。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
藤子マンガの生まれた背景やアニメ史なんかはどうでもいい。
安孫子先生の著書を読めばいいことだから。
現場の熱気のようなものは残念ながら伝わらず、あくまで記録という印象。
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