河合敦の、一気にわかる! 平清盛と平家四代

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  • 講談社
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感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062175937

感想・レビュー・書評

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  • 来年の大河ドラマに備えて、勉強したいと思い
    選んだ1冊。
    さすがは河合先生、図表や相関図などもふんだんに入れ、わかりやすくしてくれている。
    しかしこの河合先生の本を読んでも、一瞬「ん?」となるくらい、ややこしいのがこの平安・鎌倉の動乱である………(私の理解力が乏しいだけか…)
    大河までにもう1冊くらい読んで、理解を深めたいな…。

  • 河合先生の無難な一冊
    平家物語の経過でエピソードが流れ、多くの資料根拠が満載で読みやすい割にはスンバらしい本です
    人物・流れがあっての歴史です
    早く読んでいたら理解が進んだのに(40年前の受験生)

  • 家系図とかは、要点ごとにまとめてあって非常にわかりやすかった。

    実際に、今平家物語を読むのと並行して読んでいるので、登場人物が分かるが、登場人物が多いのにエピソードが少なくて、これだけを読むと歴史の授業と似た感じで、心には訴えてこないので、記憶に残りにくいかもしれない。

    かつ、面白くはないので、平家物語を読んでみようという興味は起こさないかもしれない。

  • 平家一門の栄枯盛衰がわかる一冊。
    時代背景や権力の構図がわかりにくいだけに、ポイントを絞ってまとめてあるので良かったです。

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著者プロフィール

1965年、東京都生まれ。青山学院大学文学部史学科卒業、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。文教大学付属中・高校教諭。早稲田大学教育学部講師。教育活動の傍ら、精力的に執筆活動も行なっている。

「2016年 『大学入試問題から日本史を学びなおす本(仮)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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