- Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062176248
作品紹介・あらすじ
1週間密着!江部康二先生の「糖質制限」生活33レシピ。高雄病院の1ヶ月間・日替わり給食154レシピ。
感想・レビュー・書評
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糖質制限を実践するに際し、献立のサンプルがとにかくたくさんほしかった。
病院の献立なら信頼もできるし、1ヶ月分の食事がセットになっていて全体象もつかみやすいし、指標としてちょうどいいかなぁと。
結果、実用性が高くてよかったです。
江部先生の1週間分のお食事内容も、意外と参考になりました。
糖質0飲料なのはいいとして、先生、一回に飲むビール多すぎない……? みたいなつっこみどころもあったり。お鍋屋さんのメニューおいしそう。
外食多し&食事リズム不規則、という食習慣的にハードな人はどうしているかがちょいちょいわかります。
朝のコーヒーに入れてるのが生クリームってのが、いかにも糖質制限を意識してるっぽい感じ。
病院の献立は、数日まねしてみたら、結構大変でした。品数多いし、食材使い切れないし、家庭で毎日つくるには手がかかりすぎ。
病院献立なので、それは当たり前のことですけれど。
あと、ところどころ関西のお料理って感じ。牛肉使用率とか、魚のチョイスとか。
秋~冬にかけてのメニューだけどトマトが多用されているのは、入荷しやすい食材なんでしょうか、いろどりかな。
……とか、レシピ&献立が30日分きっちり載ってるので気になるところをいろいろチェックできて楽しかったです。
おかげさまでスーパー糖質制限ではどんな献立になるか分かり、うちはここまでやらなくてもいいかな、って思えました。
手探りで献立づくりをしていた糖質制限が、リアルにイメージできるようになったので、とても参考になりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示