赤瀬川原平が読み解く全作品 フェルメールの眼 赤瀬川原平が読み解く全作品
- 講談社 (2012年6月16日発売)
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感想 : 9件
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Amazon.co.jp ・本 (112ページ) / ISBN・EAN: 9784062177245
作品紹介・あらすじ
「フェルメールはカメラが出来る前の“写真家”である。」
永遠の新鮮さの謎
みんなの感想まとめ
フェルメールの作品を深く理解するための一冊であり、著者の赤瀬川原平が36作品を丁寧に紹介しています。画家としての視点を持つ著者は、作品の美しさだけでなく、科学的や光学的な要素にも焦点を当て、フェルメー...
感想・レビュー・書評
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赤瀬川原平氏によるフェルメール36作品を紹介したもの。画家でもある著者が分かりやすく作品を紹介評価しているが、フェルメールの視点や、絵の科学的、光学的な点にも注目しているだけでなく、筆のタッチが粗いところなど見逃さず、作品によっては通俗的で魅力に乏しいなど辛口評価しているところも評価の公平さが現れていよう。
それにしてもフェルメールが世界に知らわたらなかったのは、時代が追いついていなかったからか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
著者の赤瀬川原平さんは画家でありながら芥川賞受賞作家という異色の経歴の持ち主です。そんな著者が語るフェルメール評が今作となります。
この本の中で一番印象に残った絵画紹介は何と言っても『デルフトの眺望』です。私がフェルメールにはまるきっかけとなったのがこの絵なのですが、なんと、赤瀬川さんもこの絵がフェルメールとの最初の出会いだったそうです。 -
フェルメールは生涯で36枚のみ作品を残した!この本はすべての作品を解説している。彼の絵の素晴らしさは、レンズを通したような光と影、左側にある窓から注ぐ光、登場人物の視線の交叉する緊張感、多く登場する手紙が物語り聞こえてくるようなストーリーなどという解説が凄く分かります。そして数少ない風景画「デルフトの眺望」に登場する2人の人物のアクセントが素晴らしい!「真珠の首飾りの少女」以外にも見所がたくさんありそうです。一方、失敗作としか思えないようなものの評は厳しいです。確かにそう思えます。
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絵画は全く知識がなく、図書館で目についたから読んでみた。
解説は簡単に作者の感想みたいなものだと感じた。入門としては読みやすくてよかった。 -
2012年7月5日 夫からのプレゼント。
2017年6月28日読了。 -
専門家の筆ではないので勉強になる解説ではないが、網羅性に加えて筆者の文体を楽しむなら有り
