- Amazon.co.jp ・本 (194ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062177481
感想・レビュー・書評
-
酒井さんの毒舌ぶりがちょっと弱まってきたような・・・それでも、鋭さは相変わらず。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
週刊現代の連載をまとめたもの。7冊目。
(2011.5.21号~2012.4.28号より40本)
清水ミチコさんとの対談あり。
東京の親戚のお姉さんという感じで新しいモノを教えてくれる。
「GNPよりGNW(人々が文字を記す総量)?」や
「娘のパンツを洗うのは誰?」「バブルって感じ~」では
現代のワカモノたちの感覚に驚かされた。
世の中確実に変化してるのね・・・ -
著者の酒井さんより下の世代なのですが、いつも楽しくエッセイを拝読しています。
今回特に印象に残っているのは、
「娘のパンツを洗うのは誰?」
「ポックリ死という贅沢」
「懐古か伝道か」
「一人で死んだらダメなのか」
一人暮らしの老人が、例えばたまたまコンビニとかでパッタリ亡くなったりなんかしたら、それは「孤独死」にはならないのかな…。 -
いつも著者のエッセイ集を心待ちにしていますが、この新刊も本当に楽しめました。さまざまな物事(子役、歌舞伎、孤独死など)に対する他の人とはちょっと違った視点に共感することも多いです。
代官山の蔦屋書店についても書かれていたのですが、一度行ってみたい!でも代官山ってなかなか行かない場所です…。 -
Facebookは懐古、伝道、自慢のためのもの。激しく同意。
孤独死の何が悪いのって私も思ってた。
なかなか人には言えないことだけど、そうそう!わかるわかる!と嬉しくなってしまうの文章が健在でよかった。
昔の方がもっと尖っていた気がするけど笑 -
タイトルにどきり、とさせられる。
内容はそんなこともないのですが。