白兎4 天国という名の組曲 (白兎 4)

  • 講談社
3.52
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本棚登録 : 83
レビュー : 13
  • Amazon.co.jp ・本 (290ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062177757

作品紹介・あらすじ

山の中腹に建つ豪奢なホスピス。看護師長の仙道千香子は、最高責任者として勤めているが、元女優の入居者・姫季凛子に「かわいそうな人」と言われてしまう。ある日、土砂崩れでホスピスは孤立。そしてオーナーは巨額の遺産をスタッフに分配するという遺言を発表する。想定外の事態の連続が千香子を困惑させるなか、窓の外には美貌の少年が!?-。

感想・レビュー・書評

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  • 白兎が何のために生きているのか。1回短編以上の白兎視点の話が読んでみたい。

  • 山の中腹に建つ豪奢なホスピス。
    看護師長の仙道千香子は、最高責任者として勤めているが、元女優の入居者・姫季凛子に「かわいそうな人」と言われてしまう。
    ある日、土砂崩れでホスピスは孤立。
    そしてオーナーは巨額の遺産をスタッフに分配するという遺言を発表する。
    想定外の事態の連続が千香子を困惑させるなか、窓の外には美貌の少年が!?―。
    (アマゾンより引用)

    面白かったけど、白兎と黯羽が出てくることで現実味がなくなる。
    いっそのこと白兎シリーズじゃなくて、ただのミステリー小説にしたら良かったのに。
    物語はすごく面白かった。

  • 2017/9/18(月曜日)

  • それなりに面白いけど…白兎シリーズではない形で
    読んでみたいミステリーだったかも。

  • 白兎(はくと)シリーズ第4弾。今回のお話はミステリーそのものでシリーズ中一番面白かったかも。ただ、シリーズ完結編にしては主人公の白兎が添え物的で、結局彼が何者だったのかは明らかにされず仕舞いだったのはちょっと残念。

  • 四冊目は雑な感じがしました。

  • あっという間に読み過ぎたせいか、あっという間だった。
    白兎らしさ、白兎のオーラみたいなものが今回はあまり見れなかったのが残念。ストーリーとしてはまぁまぁかなぁ。。
    …とは言ってもやはりあさのさん。設定は面白かったし、”葛藤”の描き方、引き付ける力はさすが。のみこまれた。もっと白兎を見ていたかったな

  • 2013 1/5

  • あさのあつこさんの「白兎」シリーズ4作目。
    1冊目を読んでいきなり4冊目に飛びましたが、違和感なく読めました。ファンタジーとミステリーが混じり合ったようなシリーズで、魂の浄化を行う白兎と、人の悪意を具現化させる黒羽の存在が、「心霊探偵 八雲」の世界観と途中だぶついてしまいました。
    オーナー中条のような“悪人”の存在より、閉塞的な村に住む、普通の人達の集団心理のほうが数千倍怖いと感じました。

  • 「メフィスト」に連載されたものの単行本化で、シリーズ4作目。

    この世にいてはいけない魂を還るべき場所に還す役割を負う少年。白兎は、あさのあつこの原風景だという。

    まぁ、白兎抜きでも、ちゃんとしたミステリーになってるんだけど。

    舞台は山の中にある、少数の金持ちのためだけのホスピス。
    がけ崩れで孤立し、6人のスタッフで奮闘するさなか、入所者でもあるオーナーの気まぐれで、50億の遺産をスタッフに与えると発表され、スタッフが殺され、続いてオーナーも殺された。
    誰がなぜ?

    人の心の奥底にある暗闇を、さらりと掬って見せてくれる。
    読み終わってみおると、やはり、「あさのワールド」の作品。

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著者プロフィール

あさの あつこ
1954年生まれの小説家、児童文学作家。岡山県英田郡美作町(現:美作市)湯郷出身。幼少の頃から本に親しみ、中学の頃から創作日記をつけはじめ、中学2、3年生の頃から作家を志す。青山学院大学文学部入学後、児童文学サークルに入り活動。卒業後小学校の臨時教諭を2年間務め、結婚。日本同人協会「季節風」同人となり、そこに連載した『ほたる館物語』で作家デビュー。
代表作に、1996年から執筆を続ける『バッテリー』。97年野間児童文芸賞受賞、99年『バッテリー2』で日本児童文学者協会賞、2005年『バッテリー』全6巻で小学館児童出版文化賞をそれぞれ受賞。シリーズ1000万部超の大ベストセラーとなり、映画化・アニメ化された。

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