謎ジパング 誰も知らない日本史

著者 :
  • 講談社
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 14
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (282ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062178266

作品紹介・あらすじ

アンバランスなものが入っている情報は、往々にして真実ではない-。常識や通説を問い直し、一級資料にあたることで、史実に隠された「日本の謎」を鮮やかに解き明かす。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 冒頭の秘書との関わり方からなんか嫌味な人だなと思った。次の章では、前回こっぴどく言ったおかげで秘書も成長したなみたいなことを心で思い、中身から嫌味な人だなと思った。
    それでも歴史語りはエンタメ的で面白く引き込まれて読んだ。
    この感じどこかでと思い、ふと頭に『美味しんぼ』が浮かんだ。山岡(あるいは海原)と栗田の関係にそっくりだ。なんかこの構図がしっくりきて、歴史版の『美味しんぼ』だと思いながら楽しめた。

  • 「元旦」は「元日の朝」ではない、オムスビの名前と形の由来、「皿屋敷」のバリエーションとその背景など、日本の風習や昔話、歴史に秘められた謎を解き明かしていきます。
    毒舌ではありますが、明石さんの率直な文体で進められる考察によって、まるで目の前で話を聞いているような感覚で「歴史推理」を楽しめます。

  •  村上という秘書?との会話で小気味よく進む歴史謎解き。あまりにもスムーズだからこれは読み物かとも疑うが少なくとも参考文献が豊富なのだからとりあえずの事実としておこう。 

     憑拠という言葉がよく出てくる。歴史的事実を疑わない根拠、しかしこの国は歴史を語るのに特に難しい。

     元旦 富本銭 秀吉遺言状 桃太郎 お茶 オムスビ
     皿屋敷 邪馬台国 将棋 金閣寺 洒落江戸っ子
     富士山 宇宙有限と無限 青いチューリップ
     頼朝と義経 黄金の国 蔦屋重三郎 川中島真偽
     麻雀 川端康成

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

1945年東京都築地生まれ。作家。その博覧強記ぶりをかわれ、故・池田満寿夫をはじめ多くの作家、政治家たちのブレーンとなっている。著書に『東洲斎写楽はもういない』『二人の天魔王』『龍安寺石庭の謎』『謎ジパング』『ゲーム』『七つの金印』『日本語千里眼』など多数。

「2020年 『二人の天魔王 信長の正体』 で使われていた紹介文から引用しています。」

明石散人の作品

ツイートする
×