年収300万円で人気の街に家を買う!

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 61
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (202ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062178754

作品紹介・あらすじ

英国生活情報誌「ミスター・パートナー」編集長として、30年来イギリスと日本を往復してきた井形慶子さん。イギリスの魅力を伝えるエッセイで知られるが、じつは同時に、無類の「不動産好き」でもある。大手不動産会社各社のアンケートで毎年連続「住みたい街ナンバーワン」に輝く人気の街・吉祥寺で、500万円の格安老朽マンションを英国風ペントハウスに再生させたドキュメント『老朽マンションの奇跡』は大きな話題を呼んだ。
今も自ら暮らす吉祥寺で、家探しをする友人知人のために掘り出し物のマンションを探しつづけ、これまで内見したマンションは500件以上、7回にわたるリフォーム経験、さらに30年来の憧れだったロンドンの高級住宅地にフラットを購入しセカンドライフに備えるなど、「住まい」を通じて人生の夢をかなえてきた実践者だ。
本書はそんな井形慶子さんが、自身の豊富な経験と事例をもとに、買う側の立場に立って「人気の街に、格安予算で、理想の家を手に入れる方法」を徹底的に追求した「お宝マンション発掘エッセイ」。
憧れの住みたい街に家を買う=心満たされる暮らし、理想の人生を手に入れること。古くても価値ある格安不動産の見つけ方、夢の暮らしを実現するリフォーム法、イギリスに学ぶ家づくりの知恵など、これから家探し、家づくりを考える読者の興味関心に応えながら、真に豊かな暮らしと生き方を提案する、読んで愉しく人生に役立つエッセイ!    
◎講談社MOOK「セオリー」誌の連載を軸に、新たに書下ろしを加えて単行本化。

感想・レビュー・書評

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  • 住まいの善し悪しは便利さ、新しさではない、中古は安く、いくらでも手を加えて理想の家に作り替えることができる。だが環境は変えられない、ロケーションは絶対だ。家は物置やガレージとは違う、そこに住み、生活を始めた時、いったいどんな人生が始まるのか、買ったその後が明暗を分ける。

  • 日本の住宅は、
    住まいとは何かっていう本質論が抜けている、
    これ、ホントにそう思う。

    本当に住む人のことを考えてたら、
    そんな賃貸アパートにはならないでしょう?と。

    あらゆるものが改善・改良されている現代で、
    なぜ住宅だけは
    いまだに我慢大会になっているのか。

    お金を持つものだけが得られる特権みたいに
    なっているのか?

    なにも豪邸に住みたいなんて言ってない。
    いろんな選択肢があってもいいけど、
    底上げして欲しいだけなのだ。

    女性がもっともっと
    入り込むべき業界だと思う。

  • とにかく立地。立地。

    歩いてその街に出たいかどうか。だそう。

  • タイトルからどんなからくりかと思えば、吉祥寺限定だし再現性はないし、ほとんど役に立たない。

  • この著者について、何かの紹介文を見て、非常におもしろそうな人だと思って4冊もイッキに図書館で借りてきましたが、その2冊目。
    正直言って1冊目を読んで、かなりゲンナリして他を読む気が失せましたが、せっかく借りたし、1冊だけで評価しちゃうのもなぁ、と思って読んでみました。
    1冊目(「戸建て願望」)ではイギリスイギリスとこっちが恥ずかしくなるくらいわめいていましたが、この本では、今度は吉祥寺吉祥寺と連呼しています。相変わらず恥ずかしい人だなと思います。
    人としてまったく共感できませんが、まあ、前に読んだものよりは不快感はかなりマシでした。

  • 2015/03/09
    人気の街で格安の家を買ってリフォームしましょうというお話。
    家の安全性を見極めるのも、格安の家を見つけるのも、リフォームするのも難しい。
    初心者には極めて難しいが、それだけの労力を払うつもりがあるならためになるかも。

  • 吉祥寺の不動産事情をやたら詳しく説明
    ロンドンの不動産事情もなぜか説明

    良い物件とは、立地に魅力があること。
    中身が汚ければ綺麗にすれば良いが、立地は周りの環境もあることだから、自分だけではどうしようもない。
    掘出し物の物件のためには、汗をかけ!

  • ただの「ノウハウ本」ではなく、著者の家に対する思想が詰まっていて、良書。
    確かに、どんなぼろい家でもリフォームは可能だけど、立地だけはどうしようもないんで、そこは最重要視すべきだなあ、などと再確認。そういった「ちょっとした納得ができる説」がいくつも述べられている。

  • 近々に家は買う予定はないけれど、買うならば、「のちのち売る予定の中古マンション」だと思っていた私には良い本でした。しかし、住みたい街で届く範囲のお宝マンションを探すのは、なかなか難しくそうですね。
    こどもが学童期、離れて夫婦だけになって、などシーンごとに身軽に住みかえする生活、憧れます。
    同じ著者の商店街の古い家を再生しておうちショップをつくる話も読んでみたい。

  • 物件購入ポイント

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著者プロフィール

自ら取材、撮影をもとに書いたイギリスのエッセイの他、住宅論、日英文化論、恋愛など多岐にわたる。 住宅ノンフィクションでは、東京都下にイギリスで見たコテージ風の家を建てた「戸建て願望」(新潮文庫)。 「老朽マンションの奇跡」(新潮文庫)、「よみがえれ!老朽家屋」(ちくま文庫)などがある。

「2018年 『いつか一人になるための家の持ち方 住まい方 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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