カジュアル・ベイカンシー 突然の空席 1

  • 講談社
2.63
  • (3)
  • (13)
  • (59)
  • (33)
  • (16)
本棚登録 : 533
レビュー : 61
  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062180221

作品紹介・あらすじ

一見のどかなイギリスの町パグフォード、ある男が40代の若さで死んだ。その死をきっかけに立て続けに起こる事件の連鎖…。普通の人々の内面が次々と暴かれてゆく。次の場面がどうなるか気になって、読み出したら止まらない。小さな出来事が集まってやがて大きな流れとなり、最後は奔流となって胸を締め付ける結末へ。強く、そして深く、あなたの心に届く-小さな町の大きな物語。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
  • ハリー・ポッターの作者ということで期待はあるだろうが、そういう先入観がなくても、この上巻はキャラクターにも魅力がないし、登場人物はやたらに多く、取り立てて面白くもない出来事がだらだら続くばかりで何を書きたいのかが全く分からない。とりあえず下巻に期待したいが、なんでこんなもの書いちゃったかな…とがっかりなのは否定できない。というか、ローリングはよほどひどい境遇(周囲の人物に恵まれないという意味で)にいたのだろうか?というところまで思いを馳せてしまうのが辛い。それくらいに品性のない登場人物ばかりでやりきれなくなる。

  • イギリスの町パグフォードである男性の死によって
    空席となった1つの席を巡るカジュアルベイカンシーを
    追うごとに見えてくる町の人のいろんな想い。

    格差社会や思春期の苛立ち、ドラッグ、
    どろどろとした感情にスポットが当たっているので
    読み進めるごとに苦しさが増してきます。

    こんなに内側とは怖いものなんだろうか…と
    得体のしれないじわじわとした恐怖に包まれるような1巻でした。
    今にも噴出しそうないろんな人のそれぞれ抱えた想いが
    どんな着地点を見せてくれるのか続きが楽しみです。

  • 人は醜い。どこまでいっても醜い。
    綺麗に見せかけているだけで誰も清い人などいない。
    それでも人と人が交差する瞬間を眺めていると自然にそんなことを感じなくなってくる。
    静電気のように見えているようで本当はそこにないみたいに。

    描写がとても細かいから想像を掻き立てられる文章です。

  • 正確には、読み…終われなかった。
    だらだらと続く、感情移入出来ない街の人々に付き合いきれなくなって、挫折。

    残念。

  • 2015.08.02 断念
    途中までで辞めた。
    途切れ途切れに読んでいたせいもあるが、
    誰が誰だかよくわからなくって、
    話も面白くないので、
    断念。

  • (2015-04-12)

  • 悪意と傲慢が渦巻く小さな町の物語。大勢の登場人物が出てくるにもかかわらず、好人物と思える人がほとんどいないなんて、ある意味すごい。これは長い年月『ハリー・ポッター』を書いてきた反動なのかなぁ。
    人間の嫌な部分を延々と見せつけられる単調な展開に、翻訳との相性もイマイチで何度も寝落ち…。薬物依存患者の家の描写が強烈で、そこだけはパチッと目が覚めた。
    これじゃ、2巻が心配です。

  • 2014/9/8

    3階文学 933||ロ (3階文学)

    ハリーポッターの作者による大人向け小説。議員の急死によって空席となった議席を巡って物語は展開する。
    英国BBCでテレビドラマ化が決定している。

  • 相関図が大変で・・・
    こんなお話も書けるのねえ

  • サスペンスが読みたくて、前々から気になってた本作を購入。
    ストーリーに引き込まれて一気読み。
    人物描写もだけど、イギリスを感じられて◎
    ティーンの心情をよく理解してるんだなーこの作家さん。
    普通とは逆で、ハリー・ポッターに興味がわいたのdwした。

全61件中 1 - 10件を表示

カジュアル・ベイカンシー 突然の空席 1のその他の作品

J.K.ローリングの作品

カジュアル・ベイカンシー 突然の空席 1を本棚に登録しているひと

ツイートする