カジュアル・ベイカンシー 突然の空席 1

  • 講談社
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本棚登録 : 567
感想 : 62
  • Amazon.co.jp ・本 (418ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062180221

作品紹介・あらすじ

一見のどかなイギリスの町パグフォード、ある男が40代の若さで死んだ。その死をきっかけに立て続けに起こる事件の連鎖…。普通の人々の内面が次々と暴かれてゆく。次の場面がどうなるか気になって、読み出したら止まらない。小さな出来事が集まってやがて大きな流れとなり、最後は奔流となって胸を締め付ける結末へ。強く、そして深く、あなたの心に届く-小さな町の大きな物語。

感想・レビュー・書評

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  • 人は醜い。どこまでいっても醜い。
    綺麗に見せかけているだけで誰も清い人などいない。
    それでも人と人が交差する瞬間を眺めていると自然にそんなことを感じなくなってくる。
    静電気のように見えているようで本当はそこにないみたいに。

    描写がとても細かいから想像を掻き立てられる文章です。

  • 正確には、読み…終われなかった。
    だらだらと続く、感情移入出来ない街の人々に付き合いきれなくなって、挫折。

    残念。

  • ハリー・ポッターの作者ということで期待はあるだろうが、そういう先入観がなくても、この上巻はキャラクターにも魅力がないし、登場人物はやたらに多く、取り立てて面白くもない出来事がだらだら続くばかりで何を書きたいのかが全く分からない。とりあえず下巻に期待したいが、なんでこんなもの書いちゃったかな…とがっかりなのは否定できない。というか、ローリングはよほどひどい境遇(周囲の人物に恵まれないという意味で)にいたのだろうか?というところまで思いを馳せてしまうのが辛い。それくらいに品性のない登場人物ばかりでやりきれなくなる。

  • イギリスの町パグフォードである男性の死によって
    空席となった1つの席を巡るカジュアルベイカンシーを
    追うごとに見えてくる町の人のいろんな想い。

    格差社会や思春期の苛立ち、ドラッグ、
    どろどろとした感情にスポットが当たっているので
    読み進めるごとに苦しさが増してきます。

    こんなに内側とは怖いものなんだろうか…と
    得体のしれないじわじわとした恐怖に包まれるような1巻でした。
    今にも噴出しそうないろんな人のそれぞれ抱えた想いが
    どんな着地点を見せてくれるのか続きが楽しみです。

  • うむ

  • 2015.08.02 断念
    途中までで辞めた。
    途切れ途切れに読んでいたせいもあるが、
    誰が誰だかよくわからなくって、
    話も面白くないので、
    断念。

  • (2015-04-12)

  • 2014/9/8

    3階文学 933||ロ (3階文学)

    ハリーポッターの作者による大人向け小説。議員の急死によって空席となった議席を巡って物語は展開する。
    英国BBCでテレビドラマ化が決定している。

  • 相関図が大変で・・・
    こんなお話も書けるのねえ

  • サスペンスが読みたくて、前々から気になってた本作を購入。
    ストーリーに引き込まれて一気読み。
    人物描写もだけど、イギリスを感じられて◎
    ティーンの心情をよく理解してるんだなーこの作家さん。
    普通とは逆で、ハリー・ポッターに興味がわいたのdwした。

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著者プロフィール

「ハリー・ポッター」シリーズで数々の文学賞を受賞し、多くの記録を打ち立てた作家。世界中の読者を夢中にさせ、80以上の原稿に翻訳されて5億部を売り上げるベストセラーとなったこの物語は、8 本の映画も大ヒット作となった。また、副読本として『クィディッチ今昔』『幻の動物とその生息地』(ともにコミックリリーフに寄付)、『吟遊詩人ビードルの物語』(ルーモスに寄付)の3作品をチャリティのための本として執筆しており、『幻の動物とその生息地』から派生した映画の脚本も手掛けている。この映画はその後5部作シリーズとなる。さらに、舞台『ハリー・ポッターと呪の子第一部・第二部』の共同制作に携わり、2016 年の夏にロンドンのウエストエンドを皮切りに公演がスタート。児童文学への貢献によりOBE( 大英帝国勲章)を受けたほか、コンパニオン・オブ・オーダーズ勲章、フランスのレジオンドヌール勲章など、多くの名誉章を授与され、国際アンデルセン賞をはじめ数多くの賞を受賞している。

「2019年 『ハリー・ポッターと炎のゴブレット<イラスト版>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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