芳一

  • 講談社
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本棚登録 : 56
感想 : 11
  • Amazon.co.jp ・本 (258ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062180696

感想・レビュー・書評

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  • ハーン先生も吃驚されているかも?

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    「琵琶法師、芳一。彼がひとたび弦をかき、昔語を始めると、過去の怨霊が現れる。公家の命を受け、消えた“北条文書”を探すこととなった芳一は、思わぬことから高貴な人物とタッグを組むことになり―― 」

  • 琵琶法師の芳一っていってもお前目え見えてるのかよ!!!耳もあるしな!!!
    うーん、お江戸堀川アサコ節な本作ですが、『月夜彦』や『闇鏡』とも違った・・・これはもっと軽めです、色々。

  •  琵琶法師の芳一は知らぬ間に鎌倉幕府を滅亡させた「北条文書」をめぐる争いに巻き込まれる。

     芳一と聞くと耳なし芳一を思い浮かべ、琵琶法師と聞くと目が見えないのかなと思いますが、この主人公の芳一は耳も聞こえ、目も見えます。
     3話で構成されていますが、どれもよく理解できないまま解決されていていまいちハテナでした。ファンタジーなのかホラーなのか、まあいつもの堀川さんな感じでした。

  • 耳なし芳一がモチーフの琵琶法師が巻きこまれるホラーっぽい物語でした。
    目も見えるし、口も悪いし、やさぐれている主人公なのに何だか魅力が今一つ足りませんでした。
    登場人物の口調や会話、場面の転換等、何かどことなくちぐはぐで不自然な感じを受けてしまい、素直に話に入れませんでした。

    やさぐれ琵琶法師や心優しい相撲取りと言ったキャラが立つ登場人物が多いのにそれが生きていないように思えます。

  • 「芳一」と言うと「耳なし芳一」が思い浮かぶけど、この芳一も琵琶法師だけど耳もあるし目もちゃんと開いているし、何かちょっとふてぶてしい顔をしている… 堀川アサコの作品を読んだのは、これが初めてなのでこの作品に関して言えば、読みやすくて面白かったです。

  • ☆2つに近いかなあ。
    なんだろうなあ、すごく遠い世界で起こってることを眺めてる感じ。その世界に入っていけないというか…。人物にも世界観にも興味持てなかったんだな。きっと。

  • 主人公の琵琶法師・芳一は、ハーン先生の芳一とは随分違っています。目明きやし。
    しかしこれはこれで面白かった。
    Vシネっぽいのは芳一のキャラのせいか。

  • 主人公の琵琶法師の芳一をはじめ、
    登場人物は、皆、よいキャラクターなんだけど、
    その登場人物たちを、活かしきれてなぃ感じ…。
    インパクトが、感じられなかったのかな~??

    ライトホラーなのか、ライトミステリーなのか、
    ファンタジーなのか、どっちつかず~な感じ…。
    平安末期~室町初期といぅ時代設定が、
    どっちつかずの原因になってしまってるのかも…??

    堀川さんにしては、ちょこっち残念だったかも…。

  • 「闇鏡」と同じく室町時代の琵琶法師 芳一の巻き込まれ型歴史ミステリー。中編3編。主人公は「耳なし芳一」とは関係ありません(近似のシーンは出てきますが)。登場人物達も味があって楽しめます。

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著者プロフィール

1964年、青森県生まれ。2006年『闇鏡』で第18回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞。主著に『幻想郵便局』『幻想映画館』『幻想日記店』『幻想探偵社』『幻想温泉郷』『幻想短編集』『幻想寝台車』『幻想蒸気船』の「幻想シリーズ」、『大奥の座敷童子』『小さいおじさん』『月夜彦』『魔法使ひ』『オリンピックがやってきた 猫とカラーテレビと卵焼き』などがある。

「2021年 『幻想商店街』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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