ペーパーバック版 スティーブ・ジョブズ 1

制作 : 井口 耕二 
  • 講談社
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本棚登録 : 906
レビュー : 35
  • Amazon.co.jp ・本 (490ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062180733

感想・レビュー・書評

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  • 点と点がつながって線になる。
    文系と理系の交差点に立てる人こそ必要。
    これが当時高校生で進路に迷っていた自分に大きく影響を与えてくれた文章だった。

  • スティーブ・ジョブズ前編、
    Macintoshを生んだジョブズはやはりクレイジー。LSDにこんなに深く傾倒していたとは。
    かなり精神主義的な発言をしていたようだけど、一方で自己矛盾的にストックオプションを求める姿も。
    ただ単にすごいものを作ったカリスマ的ではない。なにか特別な人っていう感じはすごいけれど、やっぱり彼を表現する言葉として義理や礼節はない。

  • こんな人にはなりたくはないと思った

  • スティーヴ・ジョブズ氏自ら自伝の執筆をウォルター・アイザックソン氏に持ちかけていたのは意外だった。PRの天才ながらプライドの高い彼らしからぬ行為は死期の近さを感じてのことだったのか。

    ジョブズ氏はアートとテクノロジーを融合し「アップルⅡ」や「iPod」、そして「iphone」と数多くのものを再発明した天才として名高い。また倒産の危機に瀕したアップル社を再び再生させ時価総額世界一の企業まで飛躍させた手腕も評価が高い。他方で人格破綻者として面も度々取り上げられ、上巻はその側面が特にピックアップされている。

    仁義や愛情を一切廃しどれほど懇意にしようとも突如冷淡かつ残酷に接し、かと思えば一転して泣きながら哀願する姿は
    偏屈極まりなく空恐ろしさを感じさせる。数あるエピソードの中でも特に印象的なのは「リサ」に纏わる話だ。クリスアンの妊娠に対し極めて冷淡に接していたジョブズが、新プロジェクトに「リサ」という名称を冠し、その「リサ」に対しても「マッキントッシュ」を以て抹殺しようと画策する。常人にはなかなか理解し難い行動だが、ジョブズの根底には「完璧じゃないものへの恐怖」があったように思う。幼少期の養子という経験が、完璧じゃなければ受け入れられない、完璧じゃなければ捨てられる、そうした感情を生み出し、完璧に対する異常なまでの執着と、完璧に至らぬものへの残酷な仕打ちをもたらしたのではないだろうか。

    ジョブズの功績や礼賛よりもむしろ闇と挫折にスポットライトを当て、天才たる者の一個人を考えさせられる興味深い評伝である。

  • 発明やイノベーションには熱狂が必要か・・・。
    それとも執念か。情熱か。

  • あのスタンフォードの演説が何かの間違いだったんじゃないかと言われるほど破天荒なジョブスの自伝。前書きで触れられているが、こういった本を作ろうとすると個人崇拝のような本になってしまいがちだが、それをなるべく率直に、色々な人物の視点から記述しようという試み自体が評価できる。

    しかし、親の教育とは何にも代え難く大切なのだ、ということを教えてくれた本だった。ipodを生み出して世の中を変えた次第は下巻にて。

  • Mac Bookといい、i-Phoneといい、こんなハイセンスな物を作り上げる人物とは一体!? と思い手に取りました。こんな人が同じ職場に居たら絶対嫌だけど、その情熱には頭が下がります。
    凄いものを世に送り出す人はやっぱり変わっているなぁ。
    でも世界中の人の心を動かしたジョブズは、私の中では「神」です。

  • あれだけのカリスマなのだから、きっと面白い人なのだろうと思ってはいたがこれほどの奇人だったとは、という感じ。
    同時代にこれほど特徴的で人を惹き付ける人物がいて、自分が生前にはそれ程知ろうとしなかったのが残念。

    だが一緒に仕事をするのは絶対に嫌だとも思った。
    仮に今の10倍の給料がもらえるとしても。(それ以前に「クソ」の部類に入ってしまうだろうが)

    iMac,iPod,iPhone,iPadと立て続けにヒット商品を生み出すことになる2巻が楽しみである。

  • ★ぶっ飛んだ人だったんだなあ。でもこの情熱はすごい。

著者プロフィール

1952年生まれ。ハーヴァード大学を経て、オックスフォード大学にて学位を授与。英国『サンデータイムズ』紙、米国『TIME』誌編集長を経て、2001年にCNNのCEOに就任。ジャーナリストであり伝記作家。2003年よりアスペン研究所理事長。ベストセラー『ベンジャミン・フランクリン伝』『アインシュタイン伝』『キッシンジャー伝』などがある。

「2015年 『スティーブ・ジョブズ 2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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