未来は過去のなかにある─歴史を見つめ、新時代をひらく (〈道新フォーラム〉現代への視点~歴史から学び、伝えるもの)

  • 講談社
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本棚登録 : 18
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (178ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062180849

作品紹介・あらすじ

北海道新聞では保阪正康さんの監修のもと、「"道新フォーラム"現代への視点-歴史から学び、伝えるもの」という企画を2009年から継続しています。これまでに半藤一利、立花隆、澤地久枝、姜尚中、香山リカなど各氏が講演し、聴衆と活発な討論を重ねてきました。本書はその活字化の第2弾として2010年のフォーラムをお届けするものです。

感想・レビュー・書評

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  • 「未来は過去のなかにある」、まさにその通りだと思います。
    遠い過去だけでなく今我々が過ごす現在も過去となり、歴史として積み重なっていくのですから、普段からアンテナを張り歴史の声を聞きそれを後世に伝えていくことが重要だと思いました。
    一人ひとりが歴史の一要素となることを自覚し、「よくわからないけど」「自分は知らないけど」ということがないよう勉強していき、自分自身の歴史観を構築していこうと思います。

    同時に歴史認識の異なる他国間(多国?)での擦り合わせは大切だと感じました。とても難しい問題かもしれませんが、これ以上棚上げし続ければもっと解決が困難になると思います。

  • 昭和史について、通りいっぺんの知識と理解しかない人が多い中、もう一歩踏み込んだ歴史的事実や見方を教えてくれる。
    歴史(過去)から、未来を拓く処方箋を示してくれる。

  • ヨーロッパで日韓関係に似ているのは、ドイツとポーランドの関係。
    日本がドイツで韓国がポーランド。
    現在の北東アジアはきな臭いことでいっぱい。日本と韓国は一緒になってブラント的な東方政策に取り組むことが本当にできるのだろうか。

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著者プロフィール

1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。ノンフィクション作家。「昭和史を語り継ぐ会」主宰。昭和史の実証的研究を志し、延べ4000人もの関係者たちに取材してその肉声を記録してきた。個人誌『昭和史講座』を中心とする一連の研究で、第52回菊池寛賞を受賞。『昭和史 七つの謎』(講談社文庫)、『あの戦争は何だったのか』(新潮新書)、『東條英機と天皇の時代(上・下)』(文春文庫)、『昭和陸軍の研究(上・下)』(朝日選書)、『昭和の怪物 七つの謎』『近現代史からの警告 』(以上講談社現代新書) 、「昭和史の大河を往く」シリーズ(毎日新聞社)など著書多数。

「2021年 『関口宏・保阪正康の もう一度! 近現代史 戦争の時代へ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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