愛猫のための症状・目的別栄養事典

著者 :
  • 講談社
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  • Amazon.co.jp ・本 (144ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062181150

作品紹介・あらすじ

猫を飼う多くの飼い主さんが、腎臓病、尿結石症などさまざまな疾患に悩んでいます。
猫は犬よりも味覚が優れているため、“キャットフードはドッグフードよりも品質がいい”と言われていますが、レトルト食品であるペットフードを長期間食べ続けることで、水分不足で体内に毒素が蓄積されることには変わりがありません。
また、猫は犬と違い、好みに合わない場合、与えても一切食べてくれないことがあります。そこで、1症状に対し、猫の嗜好に合わせていくつかのレシピを提案します。味わいは、缶詰やドライフードを買うときの視点とほぼ同様に「チキン味」「お魚味」といったベースで考えます。
全国の須崎先生の患者さんから、「うちの猫の病気を治したレシピ」も集めて、食べさせる工夫や苦労した点などの話も紹介します。

キャットフードから、手づくり食に変更することで、栄養不足が心配な飼い主さんのために、猫に必要な栄養素や、その栄養素が含まれる食品、それを使ったレシピなどもしっかり紹介した内容です。

著者プロフィール

東京農工大学卒業後、岐阜大学大学院連合獣医学科修了。獣医学博士・須崎動物病院院長。ペットの食育認定講座主催、ペット食育協会会長。
九州保健福祉大学・薬学部・動物生命薬学科学科講師。薬に頼らないで体質改善がモットー。予約待ち3ヶ月以上という人気獣医師。

「2017年 『愛犬のための 症状・目的別 高齢犬ケア百科 食べる・歩く・排泄困難、加齢による病に対応』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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