原作屋稼業 お前はもう死んでいる?

著者 :
  • 講談社
2.62
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本棚登録 : 42
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062181266

作品紹介・あらすじ

オレ、ヨシザワ。29歳、♂、独身、「やっぱり菅野美穂が好き」ってタイプ。某IT会社に勤めていたが、仕事も恋もうまくいかず、人生に絶望した瞬間、なぜかマンガ原作者・武論尊と出会って弟子入りを直訴。いったいオレは何をしたいの?人生ってどうやって生きていけばいいの?奇人変人が跋扈するマンガ界で原作者として悪戦苦闘する姿を、武論尊本人だから語れるぶっちゃけシーンの連続で綴った遅すぎた青春ストーリー。

感想・レビュー・書評

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  • 「北斗の拳」原作者による、自伝とも創作とも言い難い物語。

    さえないサラリーマン ヨシザワが飲み屋で出会ったブー先生(武論尊)に弟子入りし、漫画原作者を目指すというストーリー。セウ学館や集B社など、分かりやすすぎる伏字がたくさん。

    そんなことより、こっちはラオウ戦が読みたいんだよ…!

  • 2.7。思ってたのと違うものを読まさせられる事になったのだが、それでも読んでしまうあたり流石かと。

  • 北斗の拳の原作者である、武論尊先生の一冊。

    漫画の原作者という自らの職業を新人原作者の主人公を通して描いている。

    意外とストーリーもちゃんとしてるし、終わり方もまとまっていた。

    漫画界のダークな部分などもしっかり混ぜ込んでいるし、ならではの一冊。

  • 自伝とは言えず原作how to本とも言えず、もう少し裏話的なものを期待してました

  • 読書録「お前はもう死んでいる?」3

    著者 武論尊
    出版 講談社

    P37より引用
    “「しかし、長い時間かけてオレが実現できたものなんて、ほん
    のちっぽけなモンだけだ。そのオレがいうのもなんだが、才能っ
    てのは、結果の大小で測れるモンじゃねえってことだな。それよ
    りも、とにかく何かを長く続けていけるってのがホントの才能だ
    」”

     北斗の拳などで有名な漫画原作者による、漫画原作者とその周
    辺を描いた青春小説。
     仕事も恋人ともいまいちうまくいかなかった主人公ヨシザワ、
    うさばらしに酒を飲んでいる時に出会ったのは漫画原作者だった
    …。

     上記の引用は、作中での武論尊氏の一言。
    継続はやはり力なのでしょう、続けている内に無かった才能が積
    み上がることもあるでしょうし。
     どこまでが実話かはわかりませんが、話半分に呼んだとしても、
    面白い人達が多い業界なんだなと思います。
    有名な人達は現実と同じ名前で出ていて、リアルさを高めるのに
    いい役どころとなっているのではないでしょうか。

    ーーーーー

  • マンガ原作者として知られる武論尊さんの自伝的小説…。

    キャラクターとして登場するブー先生と、
    主人公の経験や視点と、
    おそらく「武論尊」さんを構成している要素が
    ふたつに分割されているのだろうけれど、
    そこがちょっと掴みづらいかなーという感じ。

    「原作屋稼業」というタイトルでもありますし、
    もう少し「マンガ原作」という世界を深く描いてほしかったです。

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著者プロフィール

武論尊:1947年長野県生まれ。1975年より連載の「ドーベルマン刑事」が大ヒット。屈強かつ男気あふれる主人公を題材にした作品が多く、1983年には「北斗の拳」で社会現象を巻き起こす。一方「史村翔」名義でも原作執筆を行っており、代表作に「Dr.クマひげ」「サンクチュアリ」など。

「2021年 『北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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