- Amazon.co.jp ・本 (242ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062181648
作品紹介・あらすじ
弁舌巧みで爽やか、でも天然な世襲議員とお堅いサムライ秘書が5つの難事件に挑む!謎とユーモアあふれた選挙区内限定ミステリー。
感想・レビュー・書評
-
世襲議員・漆原翔太郎の公設第1秘書・雲井進の視点で展開する連作短編集。おバカとしか思えない翔太郎に振り回されながらも、互いの信頼関係が深まっていく感じは安心して楽しめた。議員探偵ということでちょっとした謎解きもあります。面白かった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
世襲議員・翔太郎はおバカなのか天才なのか??
サクッと軽く読めて楽しかった。
東京都知事編も読みたいなぁ。 -
次が楽しみ
-
(2022-06-27)
-
バカか天才か?翔太郎が最後にひっくり返してくれるのが毎回楽しみ。続編が出たら読んでみたい
-
面白かった。こんな議員が本当にいたら・・発言のひとつひとつは怖いけど、彼なりの正義なんだろうな。噂になるほどの漆原翔太郎、雲井進の容姿を映像でも見てみたい。
-
急逝した父のあとを継いで当選した、世襲議員。
翔太郎は大バカ者か、それとも天才か!?
コメディタッチで面白い。
有能な公設秘書と、おバカ議員の関係が、ユーモラスで楽しい。
テンポのいい連作ミステリ。
翔太郎の正体が、最後までつかめないままだけど、逆にその後も読んでみたくなる。
続編もあるよう。 -
ドタバタとしたコメディタッチのミステリー。あまり後に残らなかった。
-
なるほど、世襲ズ・ハイっちゅう意味か・・・、と、途中で気付いた(遅い?)。
前作の「謎解き広報課」が面白かったので、即リクエスト。
著者は、こういった政治や行政の話が得意なのかしら。今回も面白かった。
決して主人公(である)議員さんの名前が「翔太」郎やから読もうと思ったのではないです。たぶん。
スカッとするわけではないけれども(笑)、のらりくらりしながらもおさえるところはおさえる、ちゅうのが、古今東西デキる政治家なのかもしれへんな(笑)。
日曜21時枠でドラマ化してほしいな!
基本的にイケメンばっかり登場するから、ドラマにはしやすそうよ。格好良くておいしいところはオジサマが持っていくしね!
(2015.10.24)