行正り香のインテリア 心地よく暮らすためのルールとアイデア (講談社の実用BOOK)

著者 :
  • 講談社
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感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・本 (128ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182010

作品紹介・あらすじ

「ライティングのマジック」「もういちど間取りを考える」「失敗しない家具のそろえかた」「アクセントラーを決める」「オススメのインテリア本&サイト」「バス・トイレもひとつの部屋」「絵とグリーン、花の飾りかた」…センス溢れる著者初のインテリアブック。

感想・レビュー・書評

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  • 行正り香さんのインテリアブック。学生時代にアメリカに留学し、たくさんのホームパーティーを経験しながら、各家の家具やインテリアには、モダン、クラシック、フォーマル、カントリーなどのスタイルの違いがあることを学んだそう。

    自分が好きな空間がどんなものかを考えて、理想のスタイルを探す。スタイルを決めたら、分析して特徴を見つけ出す。その特徴をうまく家具に取り入れると、自分の好みのスタイルを実現しやすいという。確かに、家具選びはそこまで研究したことがなかった。

    インテリアのルールやパターンにいろんな発見があり、おうちづくりのアイデア満載。特に、鏡で部屋を広く見せたり、窓から見える風景は絵画といった考え方などに驚くことも多く、とても参考になる。

    著者のオシャレすぎるおうちとスタジオのほか、友だちである弥生さん、小雪さんのお部屋も公開していてこれまたステキ。類は友を呼ぶ、まさに。

  •  
    ── 行正 り香《インテリア 心地よく暮らすためのルールとアイデア 20130315 講談社》
    http://booklog.jp/users/awalibrary/archives/1/4062182017
     
    ♀Yukimasa, Rika 料理研究 19660713 福岡 /
    https://ameblo.jp/rikayukimasa/
     
    …… ハンバーグをもっとおいしくするためには、牛ひき肉と豚ひき肉
    の比率が重要なこと、ご存じでしたか? 料理家・行正 り香さんの
    レシピでは、合いびき肉の黄金比率を伝授しています。「牛:豚=2:1、
    塩は1%、ごくごく弱火で13分」合いびき肉の黄金比率はコレ![Spooonn!]
    https://www.joseishi.net/2017/03/16/24201/
     
     日常と非日常の交叉
     
    …… 書物を読まない人たちの多くが、進化論を認めない。読めないの
    ではなく、読まない人が、ネットで発言している。すなわち、読み書き
    の中間に、考える作法が欠落しているのである。牛肉と豚肉と鶏肉と魚
    肉の合挽きや、うどんやそばに、ツナギの比率が重要なのに。
    https://twitter.com/awalibrary/status/1236741816797392897
     
    (20200309 04:53)
    …… 考えない者とは争わず、語らない。
    (20200309 05:03)
     
    …… 写真の違法な無断使用についてのきちんとしたご説明はいついた
    だけるのでしょうか? @kohriyama
    https://twitter.com/kohriyama/status/1236857037322997765
     
     池辺 晋一郎 作曲 19430915 茨城 /~《N響アワー 19960406-20090322 NHKe》
    ── 《逢びき Brief Encounter 19451126 England 19480525 Japan》
     
    https://otasuke.goo-net.com/qa6644565.html(No.4 20110405 15:25:45)
     
     不耳順 ~ 六十而耳順、七十而従心、所欲不踰矩(孔子)~
     
    …… あなたの夫が、友人の未亡人を慰めるため食事に誘い、自宅に上
    がりこんで、彼女の肩を抱きしめる姿を想像しましょう。(bilda)
    http://www.nicovideo.jp/watch/sm1095688(20070919 21:36)Karajan
     
    http://www.youtube.com/watch?v=CFQaa84MP7c
    http://www.youtube.com/watch?v=GXt_h1k5ddA&feature=fvwrel
    http://www.youtube.com/watch?v=x8l37utZxMQ&feature=related
     
    ── ラフマニノフ《ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18 19011026 Moscow》
    http://okwave.jp/qa/q3963858.html(No.3 20080421 02:42)
     不急の記憶 ~ 想い出は遠くにありて思うもの ~
     
    (別項)
     
    …… この作品の構想は、ラフマニノフの熱烈な女性ファンから匿名で
    送られてきた一通の手紙に端を発する。そこにはポーの詩のバリモント
    によるロシア語訳[注 2]が添えられており、彼女はこの詩が音楽にとっ
    て理想的で、特に彼のために作られたようなものだと主張していた。こ
    の手紙の送り主はマリヤ・ダニロヴァというモスクワ音楽院でチェロを
    学ぶ学生であったことが作曲家の没後に明らかになった(goo Wikipedia)。
    ── ラフマニノフ《合唱交響曲 鐘 Op.35 19131213-1130 初演》
     
    ♀Danilova, Maria   1793‥‥ Russia 1810‥‥ 17 /ballet dancer ?
    ────────────────────────────────
     Rachmaninov, Sergei 18730401 America 19430328 69 /Vasil'evich 0320 Julius Russia
     Dvorak, Cs-Antonin 18410908 Czech  19040501 63 /~《From the New World》
     Tchaikovsky, Peter 18400507 Russia 18931106 53 /Ilyich 18400425-18931025 Julius
     
    (20200310)
     

  • 自分を大切にするって大事。人のことを考えるからイライラする。
    好きな音楽が偶然流れ、天気がよく、陽が当たり、窓からは景色が見える場所で読んだ感想。はぁ~ため息が出るほど、この本の中身は心地よい空間であった。
    何回も読んで、中身を咀嚼したい。
    やはり笑いは大切。り香さんの本は、面白い。
    住みたくなるトイレ・・・この本をトイレに置いときたいと思った。
    掃除と思うから面倒になる。居心地の良い空間作りと思えば、掃除もはかどる。住みたくなる○○○作りだ。家に愛をかける。
    探す係、取る係をやめる。


    ・廊下はいらない。廊下も取り込んだ広い空間作り。
    ・窓の外の景色も空間として取り入れる。窓は額縁。
    ・出ているものは最低限。引出にバンバンしまいこむ。
    ・自分にとって一番大切な空間はどこ。
    ・子供たちには、出したらしまうを徹底。それだけで片付く。
    ・もったいないと詰め込むことは、探す時間を増やすこと。
    ・自分がどういう空間が好きか体感するのが早道。

  • センスが良いし、予算もたっぷりという理想的なインテリア。
    ここまで出来る方は、日本では少ないでしょう。
    実践書として見るのはキツいけれど、海外経験が生かされた理想空間を実現している著者には、出したかった一冊になっています。

  • 参考にすると言うより、うっとりするための芸術書だな。物の少なさにびっくり。料理家なのに綺麗すぎるキッチンとか。(図書館)

  • とても一朝一夕に真似はできないが、ヒントは色々もらった。とっておいて、また読み返したい。『恋愛適齢期』のインテリアは、私も大好きだー!

  • 著者の待望のインテリア本。
    料理本に写っている、ご自宅のインテリアが素敵で、本が出ないか楽しみにしていました。

    私にはハードルが高いけど、参考になりましたw。

  • 初読。

    ブログで見て大好きだった今一番気になるインテリアの人。
    物があまり無い系のインテリアで、大人っぽく、
    シンプルなのに貧乏くさくないゴージャスさのあるインテリアって中々無い。

    本を作っている、という情報が出た時から心待ちにしていて、
    予約までして購入した一冊。

    どうなってるのかなー?と思った間取りもなんとなくわかって、
    情報量も多く、美しいビジュアルなんだけど、
    その分、肝心なとこ、
    「家族4人の持ち物はどのくらいで、どこに、どうやって仕舞われてるの?!」
    というのはあまり載っていません・・・・。

    スタジオも、ビジュアルとしては美しいんだけど、
    「ゆっても、お仕事用のスタジオでしょ?」という事で、
    「こういう風に家を建てたい!」という人以外には、実用的ではないのです。

    やっぱり好きなインテリアだし、力を入れて作ったことはよくわかるけど
    「知りたかった事が知れて、大満足!」とはいきませんでした・・・。

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著者プロフィール

料理研究家・生活空間プランナー。福岡県生まれ。広告代理店でCMプロデューサーとして活躍。2007年に広告代理店を退社。著書に、「だれか来る日のメニュー」、「おうちに帰って、ごはんにしよう。」「19時から作るごはん」などがある。NHKワールドでは「Dining with the Chef」のホストを務め、世界に向けて日本料理をプロモートしている。元デンマーク親善大使で、デンマークのインテリアにも造詣が深い。

「2021年 『ステイホームを心地よく… ぬくもりの北欧スタイル』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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