図書館の魔女(下)

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 913
感想 : 146
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  • Amazon.co.jp ・本 (810ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182034

感想・レビュー・書評

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  • 2010年。第45回。
    厚い。正直、やっと読み終えた~と思うw 下巻は、マツリカの逆襲。ニザマ帝を味方につけ、ミツクビを追い出す。人形使いの双子座をおいつめる。そして双子座の正体。ここは驚くところw
    言葉は手段ではない。だな。
    しかし長い物語だった。

  • なかなか文章がすっと入ってこなかった(頭の中でイメージしにくかったり)のと、マツリカの話し方が、おばあちゃんみたいで最後まで違和感。長いこともあって、途中パラパラととばしながら読んでしまった。
    文章の合う、合わないって漠然としたものだけど、確かにあるものなんだよなあ。
    また、ファンタジー・護衛・政治がらみの争い、という点で上橋さんの守り人&旅人シリーズと被り、そのつもりはないけれど比べてしまう…。

    ただ、図書館や手話等の発想は独特で面白いのと、キリヒトとの絆は素敵。

著者プロフィール

2013年『図書館の魔女』(第一巻~第四巻)でデビュー。デビュー作が和製ファンタジーの傑作として話題となり、「図書館の魔女シリーズ」は累計32万部を記録。著書に『図書館の魔女 鳥の伝言』(上下)がある。『まほり』は著者初の民俗学ミステリ。

「2022年 『まほり 下』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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