ホーキのララ

  • 講談社
2.80
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本棚登録 : 29
感想 : 6
  • Amazon.co.jp ・本 (32ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182348

作品紹介・あらすじ

サラはひとりっ子の女の子。やさしいおとうさんとおかあさんにかわいがられてしあわせに暮らしています。
 サラのおともだちはホーキのララ。ものおきの奥にねむっていた竹のホーキを見つけてから、それにララと名前をつけていつも一緒に庭で遊んでいるのです。
 あるとき、サラは絵本の中で、ララとそっくりのホーキにまたがって空を飛んでいる魔法つかいの女の子を見ました。
 その女の子が、ホーキに向かって、「飛ぶならお飛び、飛ばなくてもお飛び。」 というと、空を飛びはじめるのです。
 サラは庭に出ると、さっそくホーキのララにまたがって女の子と同じことばをいってみました。「飛ぶならお飛び、飛ばなくてもお飛び。」 でも、ララは飛ぶどころか動きもしません。
 サラはどうしても空を飛びたいと思いました。
 そして……?

感想・レビュー・書評

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  • 貴納大輔のイラストが楽しみです。。。

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    「呪文の言葉は、「飛びたくなったら飛んでみて」。──沢木耕太郎の児童書第3弾は、ホーキのララと、空を飛びたい女の子サラの物語。
    サラはひとりっ子の女の子。やさしいおとうさんとおかあさんにかわいがられてしあわせに暮らしています。
    サラのおともだちはホーキのララ。ものおきの奥にねむっていた竹のホーキを見つけてから、それにララと名前をつけていつも一緒に庭で遊んでいるのです。
    あるとき、サラは絵本の中で、ララとそっくりのホーキにまたがって空を飛んでいる魔法つかいの女の子を見ました。
    その女の子が、ホーキに向かって、「飛ぶならお飛び、飛ばなくてもお飛び。」 というと、空を飛びはじめるのです。
    サラは庭に出ると、さっそくホーキのララにまたがって女の子と同じことばをいってみました。「飛ぶならお飛び、飛ばなくてもお飛び。」でも、ララは飛ぶどころか動きもしません。
    サラはどうしても空を飛びたいと思いました。
    そして……?」

  • サラのお友達は、ホーキのララです。ある日ララにこう言いました。
    「飛びたくないなら飛ばなくてもいいの。飛びたくなったら飛んでみて」すると…!
    ホーキで空を飛びたいな~というアナタにオススメです。(院生アルバイトスタッフ)

  • 絵はキレイなんだけど・・・
    内容に一貫性がない。
    始まりと終わりが全くつながっていないから、
    ラストを感動的にしようとしたのだろうけど、
    全く感動も何も感銘を受けなかった。

    作者は何を言いたいの?
    自立?
    だとしたら、自立にいたるまでの過程が、あまりにも不明確。

    救いなのは、最初に言ったように絵が綺麗。
    外国絵本のような綺麗さ。

    絵を描いた貴納大輔氏には、ぜひ内容のよい作家の絵を
    描いてほしい。今回は彼にとっても残念であろう。

  • 伝わることばへの思いは、よい視点だと思う。結末がしっくりこない。

  • 魔法のほうきの話を読んだ女の子が家のほうきにララという名前を付け試そうとする。
    当然うまくいかないはずが、
    「飛びたくないなら飛ばなくてもいいの。飛びたくなったら飛んでみて。」
    と言うとふわりと浮かんだ。
    命令口調で言うとほうきは飛ばず、この台詞のときだけ飛ぶ。
    そのうちにほうきは喋りだし、行きたい方向を向いて、鼻を3回こするとその方向へ飛ぶようになる。
    お父さんもお母さんも相手にしなかったけれど、最後は空を飛ぶ娘を目の当たりにする。
    ほうきは女の子はもう大きくなったので住むべき場所へ行くと言う。
    まだ大きくないという女の子だが、水面に映った姿は成長した女の子だった。
    ほうきは女の子を乗せて飛んで行くのだった。

    魔女の宅急便を思わせるような話。
    命令したら動かないというのはいい。

    大人になったら一人立ちというのは分かるけれど、突然成長していてびっくり。

    絵がかわいい。

  • そう、行きたいところをはっきり見て進んでごらん。すぐに飛んでも良いし、飛ばなくても良いよ。

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著者プロフィール

さわきこうたろう
作家。
1947年、東京都生まれ。横浜国立大学卒業。79年『テロルの決算』で大宅壮一ノンフィクション賞、82年『一瞬の夏』で新田次郎文学賞、85年『バーボン・ストリート』で講談社エッセイ賞、93年『深夜特急第三便』でJTB紀行文学大賞、2003年それまでの作家活動に対して菊池寛賞、06年 『凍』で講談社ノンフィクション賞を受賞。近著に、短編小説集『あなたがいる場所』、エッセイ集『ポーカー・フェース』、児童書『月の少年』、絵本『わるいことがしたい!』などがある。

「2013年 『いろは いろいろ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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