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Amazon.co.jp ・本 / ISBN・EAN: 9784062182515
みんなの感想まとめ
白質ジストロフィーという難病を抱える娘を持つ家族の物語は、愛と希望に満ちた深い感動を与えます。親たちの苦悩と成長、そして子どもたちの無邪気な愛情が描かれ、闘病という厳しい現実を受け入れながらも、日々の...
感想・レビュー・書評
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白質ジストロフィーという難病の娘を持った両親の話。
病気に侵された娘の年がわが子と同じなので、特別な思いで読んだ。
長女だけでなく、生まれたばかりの次女も同じ病気とわかり、神様はなんてひどいことを…と思わずにはいられなかった。
それでも、与えられた1日1日を前向きに生きていくご両親と子どもたちの姿は立派だと思った。
最後に、訳が読みにくかった。ところどころに出てくる「あなたにはわからないだろうけど…」という言葉に深い意味があるとは思うのだけど、誰がどのような状況に言った言葉なのか、よくわからなかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
よくある海外の闘病ドキュメントと思って、手にとりましたが。。。
子どもの、なんとひたむきなまっすぐな愛と命と、大人以上に子供のほうが現実を、抵抗することなく受け入れていることが、手に取るようにわかる本です。
闘病記録ではなく、闘病する我が子に対してどう自分が成長し、何を受け取ったかが、わかる本です。
そして日本にはない、たとえ2歳でも守られる患者の尊厳。自由な医療の選択。そしてそのケアサポートには、頭が下がります。 -
実は、私は外国の翻訳本が嫌いです。
なんか、その国にかぶれているようなものの言い回しに苛立つものが多いからです。
でも、この本は、作者の思いを大切に、でも、丁寧に、日本人にも心地よいリズムで訳されていました。
結論からいうと、病気の経過が書かれた本ではありません。
経過や症状は個人差が大きく、また、いつの患者さんかわからないけれども、
現在の日本での介護の状況とはだいぶ違っているなと思いました。
じゃあ、何が書かれているのかというと、他の人の言い分は違うかもしれませんが、
寄り添う母親の気持ちを綴られたものです。
よくぞここまで、代弁してくれた。
いっぱいいっぱいの毎日を送って、頑張って努力して…。
でも、これでもかと思うほど、どーんと谷底に突き落とされる。
その繰り返し。
ああ、私だけじゃないんだわ。
氷壁をアイゼン一本で支えているけど、氷は容赦なくドーンと崩れる感じ。
ほとんどの人には関係ないかもしれない。でも、いろんな人に読んで欲しい。
こんな家庭の人たちがいることを知って欲しい。
だけど、不幸なんかじゃない。病気の子がほんとにほんとにかわいい。
何にもできなくなっちゃう子が与えてくれる幸せの瞬間を少しでも感じて欲しい。
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著者プロフィール
平野暁人の作品
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