わかりやすく説明する練習をしよう。 伝え方を鍛える コミュニケーションを深める
- 講談社 (2013年12月3日発売)


- Amazon.co.jp ・本 (301ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062182638
作品紹介・あらすじ
プレゼンがうまくいかない、企画が採用されない、考えが理解してもらえない、営業トークが意味不明だといわれる……。そんな時ネックとなっているのは、アイデアそのものより伝え方である。ものの言い方、伝え方にいつも悩んでしまう人は、基本的な説明の練習から始めるとよい。本書は説明のプロ集団コモンクラフト社が明かす、とっておきの説明の極意。グーグル、インテル、マイクロソフトを顧客にもち、最新サービスの説明動画を制作する同社のセオリーには、学びとヒントがいっぱい。順番に練習すれば、相手を納得させる説明ができるようになる。相手の立場にたって、相手が理解できるように説明できれば、ビジネスもコミュニケーションもうまくいく! 豊富な図解でしっかりと頭に入る、ビジネスパーソンの教科書。
効能1 知識がない人に「興味をもたせる説明」ができるようになる。
効能2 プロをうならせる「論理的な説明」ができるようになる。
効能3 自分の知識を整理し、理解を深めることができる。
感想・レビュー・書評
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674.6 / PR 録画 /
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プレゼンや会議で相手に伝わるわかりやすい説明はとても難しいと思います。それを解決するための参考になることが書かれているのがこの書籍です。
「説明」とはなにか?という定義を定めていることと、簡易ではあるものの「説明の尺度」で分析しているのが非常にわかりやすいです。説明の尺度出ててくることばとして「知の呪縛」という言葉が出てきます。ここを理解すると説明するということがどういう事理解できるようなそんな一冊です。 -
【おすすめの人】
ビジネスで説明することの多い人
なんかわかってもらえない人
【感想】
内容はわかりやすいし
具体的である。
説明する時にどんなことに注意したらよいのかもわかる。
ケーススタディもあり理解も深まる。
わたしにはヒットしなかったです。 -
【目次】
1.構想を練る
1.フォームを学ぶ
2.説明とは何だろう
3.なぜ、説明は失敗するのか
4.説明の構想を練る
2.パッケージする
5.アイデアをパッケージする
6.背景で説明する
7.ストーリーで説明する
8.結びつける
9.手段を述べる
10.単純化する
11.制約する
12.準備と執筆
13.説明の練習をする①
3.提示する
14.コモンクラフト社が学んだこと
15.説明とメディアの相性
16.ビジュアル表現をする
17.説明の練習をする②
18.説明上手な人になる -
分かりやすく説明するとは?
仕事柄説明することが多いが、説明するのがとても苦手。
分かりやすく、かつ相手の興味を引きつける説明の仕方がなんとなく分かった。
チャプターごとに説明の技術や概念について書かれているので、時々読み返してみたい教科書のよう。 -
自己啓発
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vol.247 知識がない人に「興味を持たせる説明」ができるようになる方法とは?
http://www.shirayu.com/news/2014/ -
献本にて頂く。