伊勢神宮 現代に生きる神話 新装版

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本棚登録 : 15
感想 : 2
  • Amazon.co.jp ・本 (168ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182683

作品紹介・あらすじ

20年に一度、社殿を新たに造営して御神体を新宮へ遷す大祭「式年遷宮」が今年2013年の秋に伊勢神宮で行われる。1300年以上も前から続くこの行事は今年第62回目を迎えるが、昔から親しみを込めて「お伊勢さん」と呼ばれ、江戸時代には一生に一度は参詣したいお宮さんとして落語や物語などでも頻繁に取り上げられてきた伊勢神宮は、近年とみに若者、それも女性の参詣客が増えているという。それはおそらく、さまざまな雑誌やサイトなどで伊勢神宮そのものが神秘な力を宿した神々しい存在や場所として扱われ、少しでもその力にあやかれればという庶民の素朴な気持ちの表れともいえるだろう。とくに、現代のような将来が見通せない難しい時代になればなるほど、人々の心は安穏や平和な安らぎを求めて、なにか人智を超えた存在に思いをはせるようになるのではないだろうか。そして、日本においてはそれはまた多くの場合、山や海、また深い森であったりするが、人々の心が本質的に求めているものこそ、そういった太古の昔より神話の舞台となってきた大自然の姿なのかもしれない。

感想・レビュー・書評

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  • BSフジ「原宿ブックカフェ」のコーナー“コンクラーベ”で登場。
    http://harajukubookcafe.com/archives/762

    代官山蔦屋書店 三條陽平さんが横山めぐみさんへ向けてプレゼンした1冊。
    『伊勢神宮を公式に撮影出来るのは、この写真集の宮澤正明さんただ一人なんです。まさに日本の美の原型とも言える写真がいっぱい収められていて、大人の女性である横山さんにピッタリだと思い、選びました。』(代官山蔦屋書店 三條陽平さん)

    残念ながら、結果は惜敗!横山めぐみさんの今読みたい本には選ばれませんでした。。

    原宿ブックカフェ公式サイト
    http://www.bsfuji.tv/hjbookcafe/index.html
    http://nestle.jp/entertain/bookcafe/

  •  神宮の自然を見事に表現した1冊。雨天、月夜が特に印象的だった。遷宮の行事にまつわる写真も多く、静と動を見事に表現している。写真撮影を趣味とする者としては撮影見本としても非常に参考になった。同じアングルで撮影しているはずなのに、こうも力が違うのかとプロの表現力というものを改めて感じた。

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著者プロフィール

1952年静岡県三島市生まれ。二松学舎大学大学院博士課程満期退学。都留文科大学助教授を経て、山梨大学教育学部教授、二松学舎大学大学院講師。全国大学書写書道教育学会会長、全日本書写書道教育研究会副理事長、全国大学書道学会会員、日本書写技能検定協会評議員、毎日書道展会員。光村図書出版発行の、小学校書写教科書、および中学校書写教科書の代表編集委員を務め、主に毛筆教材文字の執筆を担当。同社発行高等学校芸術科書道教科書の編集委員でもある

「2018年 『新・字形と筆順』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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