ラクダのまつげはながいんだよ 日本の子どもたちが詩でえがいた地球

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  • 講談社
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本棚登録 : 27
感想 : 3
  • Amazon.co.jp ・本 (120ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784062182874

作品紹介・あらすじ

世界中で暮らす日本人の子どもが書いた詩の数々を、長田弘の選評とともに。激動の世界で生きる彼らのみずみずしい言葉が感動的です。

感想・レビュー・書評

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  • 数年に一度、手に取る詩集。
    詩を味わう品性に欠けるようで、大好きな小説でも詩が出てくると視線が紙面をツルッと滑る。
    でもこの詩集は、一つ一つ目で追うことができるうえに、いつの間にか目が潤ってきて、鼻も拭いたくなる。
    長田さんの綴る文も好きで、言葉を慈しむ気持ちを思い出させてくれる。
    日頃自分を疲れさせたりダメにしているのは、自分の言葉づかいなのかもしれない。

  • 特にいいなと思ったのは次の二つ。
    「ひこうき雲の糸電話」
    「パンとバター」

    詩って、きれいな言葉やうまい表現もいいと思うけれど、
    個人的には“比喩”が秀逸だと、いいなと感じるかな。
    そう思いながら読んでいたら、先述の「パンとバター」の解説に
    そんなことが書いてあってちょっと嬉しかった(笑)。

    全ての詩は海外で暮らす日本人の小学生、中学生が書いたもの。
    高学年の詩は表現に重きを置いた詩が多く、読み解くという感じで深い味わいがある。
    低学年の詩はつたない言葉の中に気持ちがストレートに込められているものが多くて、
    頭の中が小学生のボクにはぴったりか(笑)。

    しかしみんな文才あるなー。
    いいなと思った二つなんて、それぞれ小3と小5が書いている。

    末おそろし。

  • 子ども達の言葉って可愛いよね。そして「ハっ」とさせられます。。。

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    「世界中で暮らす日本人の子どもが書いた詩の数々を、長田弘の選評とともに。激動の世界で生きる彼らのみずみずしい言葉が感動的です。 」

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著者プロフィール

詩人。1939 年福島生まれ。「われら新鮮な旅人」でデビュー。講談社出版文化賞、毎日芸術賞など数々の賞を受賞。絵本、翻訳なども。著書多数。2015 年5 月永眠。

「2021年 『ことばの果実』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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