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- Amazon.co.jp ・本 (80ページ)
- / ISBN・EAN: 9784062184953
作品紹介・あらすじ
どんぐりには秘密があるのです。それは・・・・・・。
小学生のふうちゃんとあきちゃんは大のなかよし。なにをするのも、いつもいっしょでした。ところが、あきちゃんがひっこしをすることになって、ふうちゃんはかなしい
気持ちでいっぱいです。
そんなとき、大きな屋敷にすむおじいさんといっしょに、ふたりはどんぐりひろいをすることになります。おじいちゃんからもらったどんぐりからはふしぎな音がします。
その音とともに、ふうちゃんとあきちゃんの思い出がよみがえってきて・・・・・・・。
野間児童文芸賞受賞作家の市川宣子さんがおくる、読むと、こころがじんわりあたたかくなる秋のおはなしです。挿絵は、絵本「まいごのどんぐり」で大人気の松成真理子さんです。
感想・レビュー・書評
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『どんぐりのひと粒ひと粒は、木の思い出がつまった小さなカプセル」なんてステキでロマンチックな表現なんだろう。
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なかよしのふうちゃんとあきちゃん。あきちゃんがひっこすことになる。2人でひろったどんぐり。ころがすとしゃららんと音が…。
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★★★★☆
どんぐりのシャララって音が、思い出を呼び覚ます。
さみしくなるかなって予想を裏切り、明日はもっと楽しくなるよね!と感じて終われました。
(まっきー)
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