ヤンソンとムーミンのアトリエ

  • 講談社 (2013年10月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (32ページ) / ISBN・EAN: 9784062186063

作品紹介・あらすじ

ムーミンの作者トーヴェ・ヤンソンの晩年を、ヘルシンキのアトリエで撮影した貴重な記録!

お客をもてなすことが好きで、歌い踊ることを心から楽しんだ。
夏の小さな島暮らしと自由な時間を大切にしていた。
そして、日本が大好きだった――。

しかし、この物語は、その後しばらくトーヴェさんの机のひきだしに入ったまま、ほとんど忘れられていたそうだ。それでも一度、生を受けたムーミンが、消えてしまうことはなかった。消えるどころか、この話を助走にしてムーミンは成長を続け、世界中の子どもたちに愛されていく。
ところがこの作者は、一度たりとも子どものために書いたことはないという。
創作作業というのは個人的なもの。芸術家と作品との孤独な対話だから。でも、作品が完成した後はなによりも読者が大切。多くのインタビューで答えていた通りに、私にも語ってくれた。
――<本文より>

みんなの感想まとめ

創作の舞台裏や作者の素顔を垣間見ることができる貴重な記録が描かれています。トーヴェ・ヤンソンは、80年代には友人たちと料理を楽しみ、日本からの客人との交流を心から喜んでいた様子が伝わります。また、90...

感想・レビュー・書評

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  • ヤンソンの素顔。80年代ではトゥーリッキ・ピエティラとともに料理したり日本からの客人達との交流を楽しむ様子が写真や文章からうかがえる。90年代には海辺の小屋をたたみ小さなアトリエに佇む少し寂しげな姿が自身の小説の主人公に重なる。

  • やっぱりヤンソン女史は変わってる(^^;;
    ムーミンも実は曲者揃いだものね。
    とにかくこの日本人男性カメラマンを気に入っちゃったんだろうな(*^v^)
    シリーズ読破途中なので、コンプリートして機会があればまた読み返したいです。

  • アトリエの中やトゥーリッキさんとのツーショットも入っていて、かなり貴重な記録なのでは。

  • ヘルシンキにあるt-ヴェ・ヤンソンの自宅を訪問した写真家・木之下氏の写真集。
    彫刻家の父親の作品とムーミンのフィギュアに囲まれたシンプルで北欧らしいアトリエ。そこでにこやかにほほ笑むトーヴェ・ヤンソン。素敵です。

  • 何年か前、映画「TOVE」を観た。
    芸術家として絵を描きながら、家族との確執や保守的な芸術界に心を痛め、同性愛が許されない時代に女性を愛し、その中で生まれた自由を求めることへの執着を痛烈に感じたことを覚えています。そんな葛藤の中から生まれたムーミンの世界。トーベヤンソンさんは自由を、生きている間中求め続けていたことを感じた。

    この写真たちを見ていて、あの映画がはっきりと蘇った。
    夏の間の島での自由な暮らし(映画では殆ど描かれない)、旅の心、お父さまの芸術に対する尊敬と愛情。そんなものが散りばめられて、少し嬉しくなった。

  • 久々の雨の日図書館。武蔵野プレイスにて。
    最近映画トーヴェを観たのもあって、自然に手に取ってしまった。
    写真家木之下さんがトーヴェさんのアトリエに撮影に行かれた際のエッセイ、なのか?
    とても穏やかで心からリラックスされたトーヴェさんの笑顔がとても素敵で、眺めているこちらも幸せな気分になれます。
    アトリエもお洒落。
    図書館みたいな家にますます住みたくなる病が治まりません。

    2023年5冊目。
    最近長い本が読めないんだけど、エッセイとかはするする入るな。

  • 【紙の本】金城学院大学図書館の検索はこちら↓
    https://opc.kinjo-u.ac.jp/

  • 木之下晃アーカイヴス|トーベ・ヤンソン
    http://www.kinoshita-akira.jp/jp/works/ToveJansson.html

    講談社のPR
    「ムーミンの作者、トーベ・ヤンソン。ヘルシンキのアトリエで撮影を許された日本人カメラマンによる貴重な写真集。 」

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